「これで最後ですね~」
「はいよ」
最後の荷物を運び出し、これで全て綺麗に片付きました
今日は、東日本大震災以来支援物資の中継基地としていた場所の片付け
日光市にあるその場所は、同業で共に支援活動をしている宇都宮市のエスホーム社長さんが提供されていた所。
あの震災から3年以上が経ち、この中継基地の役割もひと区切りとなりました。
地元や各地方から集められた支援物資は、ここ日光基地に一旦保管仕分けされ、
そこから東北の被災地に運ばれていましたが、
支援物資も徐々に減ってきた為これからは直接お届けすることとなります。
もちろん集められた善意の物資の中には、使い古した衣類や期限切れの食料品など物資としては不適格な物もあり、
仕分け後場合によってはこちらで処分しなければならない物もあります。
その様な作業も全て責任を持ってやることが、支援活動をやる者の責務だと思いました。
今日は、共に活動してきた皆さんと一緒に汗をかくことが出来、
心地良い疲れを感じることが出来ました。
今日は、ぐっすりだな