【イタリアセリエA:ACミラン本田圭佑】
司令塔を希望して10番を付け入団し、最初のスタメンで2部相手に初ゴールを決めるが、
その後、体調不良やプレーの不調も続きまだミラニスタの心は掴めていない。
入団早々、監督未経験の元ミランの10番セードルフに監督が代わり、
ブラジルのカカが司令塔の位置にいる為、本田は右サイドでの起用に。
左利きでドリブラーでない本田にとって右サイドのMFは適正でないが、
早い段階での結果が求められる。現在、チームも9位と低迷。(記事:小林記者)
【イングランドプレミアリーグ:マンチェスターユナイテッド香川真司】
昨シーズンドイツブンデスリーグより移籍し、ハットトリックを含む6得点を決めるが、
今シーズンより監督が27年間率いていた名将ファーガソンからエバートン監督だったモイーズに代わり出場が激減。
チームも、昨年チャンピオンから7位に低迷。
やはり、トップ下の司令塔の位置を希望するが左MFでの起用が多く、
チーム戦略もロングボールやサイドからのドリブル突破からのクロスに終始する為、
絶妙なスルーパスや中央からのパスサッカーにより切り崩しを得意とする香川は戦力外に。
また、チェルシーより同じポジションのスペインのマタの獲得により、更なる出場機会を失っている。
現在、監督の解任か移籍を考えないと出場は厳しい状況に。(記事:小林記者)
【イタリアセリエA:インテル長友佑都】
現在、サイドバックのレギュラーとして活躍。
時にはキャプテンを任せられるほど、チームメイトからも信頼されている。
超攻撃的サイドバックとして、今シーズン早くも5ゴール。
チームの得点ランキングでも、DFながら2位に着ける活躍ぶり。
それでも、チームはいまひとつ乗り切れず5位に低迷中。(記事:小林記者)
こう見ると本当に、昔では考えられない様なビッククラブで日本人選手が活躍しています
しかも、レギュラーだったり司令塔の位置だったり、まさかまさかの10番だったり
観ていてホント面白い時代になりました
個人的には、ベッカムがいた頃から香川のいるマンチェスターユナイテッドのファンですが、
日本人のいるどのチームも今シーズンは低迷しているので是非頑張って欲しいものです。
それにしても、やっぱり欧州サッカーは面白い
あ~~スカパーで観たい