見渡す限りの雲の海
形容しがたい見事な風景に見惚れてしまいます
まだまだこれからなので下山開始
それでも、山頂に30分は居られたかな~
とにかく、滑りやすいので下山には細心の注意を
どうも、下山は苦手と言うか下手くそです
この時間になるとたくさんの人が登って来てるので、すれ違うのに一苦労
それでも、山では自然に声の掛け合い譲り合いで気持ちいいですね
みんなこんな気持ちになれたら、きっと戦争は起きないのになぁ~としみじみ。
茶臼岳では、犬率がかなり高かったです
ちょっと休憩してそのまま姥ヶ平に行こうと思ったけど、
やっぱり飯~
今日は行程が短いので、お手軽軽量化でバーナーも持たずコンビニ弁当
まだ、朝8時前だから、一応朝ごはんか
昼のつもりで持って来たけど、AM3時前にパンを食べたっきりなので、
すでに5時間さすがに腹も減ります
まあ、山で食べるごはんは何でも美味い
食べ終わればすぐに出発
茶臼岳に登頂しなければ、ここからはハイキング
でも、ゾロゾロと朝日岳方面とは大違いの人の多さ
これが休日だったら、大変なことになってるんだろうな
姥ヶ平へは、茶臼岳の裏側をトラバース
この道は、かつてトロッコ道として使われていた様です。
あちこちから噴煙が立ち昇っていて、硫黄臭も
今尚、活発な活火山であることが伺えます。
この茶臼岳は、かつて硫黄鉱山として硫黄の採掘をしていたそうで、
当時、茶屋は作業者や登山者で賑わっていた様です。
しばらく歩くと眼下に姥ヶ平の紅葉が
はやる気持ちを抑えて先を急ぎます
でも、あそこちょっとヤバッ
硫化ガスも含まれると言うので、吸い込まない様にここは足早に
約20分で、姥ヶ平への分岐の姥ヶ坂に
2年前反対側から来た時は、子供と話に夢中でここの分岐に気付かず素通りしてしまったけど
今は、しっかり案内標識も出来て見落とし様がありません
ここからは、姥ヶ平の紅葉が一望
禿げた公園の様になっている一角で皆休んでいます
その右側には、”ひょうたん池”が
あそこが今日の最終目的地で、逆さ茶臼岳を撮るのが今日の目的
下って行くにも人が多く道が一本なので、登って来る人と譲り合い
結構な傾斜で下って行きます
また登るの大変だろうな
何だかんだ20分程掛かり、姥ヶ平へ到着
たくさんの登山者がいて、皆笑顔なのがいいですね
もちろん、その笑顔の理由は、
これしかありませんびゅーてぃほー
つづく