お~見える見える
観音堂からは眺望よく、休憩するのにピッタリです
月居山は双耳峰になっているので、登り返してもうひとつのピークへ
看板には、先程の観音堂にまつわる云われが書かれており、
奥州征伐に向かう源義家がこのお堂で一夜お籠りし、戦勝を祈願したそうです。
それにしても、昇って下って階段ばかり
整備されていて良いけど、自然な感じが損なわれてる様な気がします
そして、いい感じに尾根道を抜けて行くけど
もうひとつのピークは全く分からず通過どこだ
尾根からは、末広がりな生瀬富士の姿も
あちらにも登れる様で、気になる山であります
そして、その先では観爆台も
右方向に滝を眺める様に、建っているのがよく見えます
野鳥も数多くいる様で、本当に自然豊かな所です
ここからは、滝に向けて一気に下り
下の方より、滝の音が聞こえてきて期待も高まります
④番の分岐に到着
右に行くと”生瀬の滝”が見られるというので、ちょっとお立ち寄り
少し歩くと、行き止まりで滝見台に到着
この辺りに来ると、さすがに観光客が上がってきます。
そして、ひっそりと生瀬(なませ)の滝
紅葉シーズンは、木々も彩りさぞ絵になることでしょうね
ザザァーーー
水が流れる音は清涼感があり、夏のハイキングにはもってこいのコースです
どうやら、ムササビも住み着いている様です
更に進むと、鉄階段も登場
とにかく激下りなので、逆から来たら結構大変だろうと
一気に下ると、ようやく終点
ロックなガーデンぽくて、雰囲気がとても良い感じです
ここからは、普通に観光客がぞろぞろ
こちらからは、観たことがなかったので楽しみです
人との対比で、スケールの大きさがよく分かります。
日本でも、中々ない光景ではないでしょうかすごっ
この先、観爆台へは通行料として300円むむ
でも、せっかくなのでやっぱりお立ち寄り
トンネルをくぐると、
おぉ~ダイナミック
通常、夏は水量が少ないそうですが、雨が多かった為水量もたっぷり
平日でも、結構人も訪れていましが、もちろん、登山の格好してる人は他になし
何だか、ちょっと恥ずかしくなってきます
気が付けばもうPM14時
写真に夢中になっていたので、ここまで3時間も掛かっていました
持って来たパンで簡単に昼食を済ませ、
エレベーターで第2観爆台に
こちらへ行くのに、料金は含まれています
こちらからは、滝の上部まで良く見えてこれまた絶景
紅葉シーズンには、団体客も来て大変なことになるんでしょうね
更に上もあり2階へ
更に、滝全体が眺められ見事な景観が広がっています
先程、山頂から見えたのはこの場所でした
途中、登山口入り口ののぼりに魅かれ、天然あゆの塩焼きを頂きました400円
ふっくら美味しいので、是非、訪れた際にはご賞味あれ
今回は約5kmを3時間半掛けてのんびり、時間を気にせずゆったりハイクでした
おしまい