「ども、コバっちです」
今日は、地底探検にやってきました違うか
ここは、日光の女峰山と赤薙山の狭間にある雲竜渓谷。
1月下旬から2月中旬にだけ滝が全面凍結すると言うことで、
しっかり冬装備を携えて山トモさんとやってきました
今回、スノーハイクと言っても目的地の雲竜瀑の標高は1400m程あり、
登山口からの標高差は500m以上、往復約12Kmのスノーハイクになります
AM7:00
ゲートの駐車場はすでに満車なので、車を側道において林道歩き
さすがにシーズンの週末はいっぱいです。
すぐにゲートに到着
ここに登山ポストがあるので、山トモさんが用意した用紙を入れて出発です
ゲートは左右ありますが、左に行くのが正解
ストックにノーアイゼンで行きます
しかし、だらだらと緩やかに上る林道を1時間、地味にふくらはぎに効いてくる
見えてきたのは稲荷川展望台
ここには、無料の望遠鏡も設置されていて見晴らしも最高
雪化粧した女峰山(2483m)も見えてきて、早くもテンションが上がります
ここから更に歩くこと30分
人が集まるポイントにやってきました
ここまで許可のある車だけは、特別に入って来れるんですねいいな
ここ「洞門岩」は分岐点になっていて、
まっすぐ林道には行かず、右に下り沢に入っていきます
沢に下りるといきなり渡渉
岩の上を歩くも、靴は防水じゃないとさすがに危険であります
湧き出る清水まで凍りついています
そして、トレースを信じて道を間違えるトラブルに
しっかり目印のリボンを追って行かないとダメですね
でも、この厳しい傾斜の方が正規のルートとは
しかし、こんな場所では4本爪のアイゼンで来ている人は大苦戦
まさか、こんな所があるとは思わなかったんでしょうね。
この先もそうですが、完全に装備不十分であります。
ダムになっている所は、この様に高巻きをしてきて回避
これを登り切ればやっと、
歩き出してちょうど2時間半です
テントも張ってありました
休憩を取り素晴らしい風景を眺めたら、
いよいよ、雲竜渓谷の核心部へ入って行くのでありました坂すごっ
つづく