でも、近づいても全然逃げません
すっかり人を恐れなくなった、丹沢の鹿であります
さすがに風も少し出てきて、じっとしていると汗をかいた体が冷えるので、
15分程休憩して出発
日当たり良く気温も10℃になったので、登りだすとやっぱり大汗
この辺りは雪も溶けているので、アイゼンで歩き難くい
しかし、直下は結構な上り坂
平日のこの日は、単独の人が結構多かったです。
青い人も加わり、痩せ尾根を行くふぞろいなソロ隊
コバっちが、しっかりしんがりを務めます
標高を上げるに連れ、積雪も増してきました
ここからが最後の踏ん張り
塔ノ岳(1491m)山頂に到着です
シーズンの休日だったら大変な人混みになる人気の山も、今日はさすがに穏やか
山頂は、意外にも雪はありませんあれ
今日は、雪化粧した富士山や南アルプスがよく見えます
他の山々も水墨画の様で、やっぱり雪山はいいですね
そして、富士山の右側には
日本第2位の北岳をはじめ南アルプスが勢ぞろい
いつかは行ってみたい山々です
さすがに山頂は風があり0℃で寒く、お腹も空いた所で
昼食の塩らーめん
ソロ隊の人と一緒にお昼です
しっかり卵ケースでガードしてきたので割れてません
更に、お決まりのシャウエッセンと、
野菜に”豆苗”(とうみょう)をIN
豆苗はグリーンピースの芽で、栄養価も高く安価でくせがないのでオススメです
山で食べると何でも美味いけど、更に格別なお味でした
って、卵ーーーあっ
話に夢中になり、せっかく持って来たのに入れるの忘れた
ここから先、丹沢山に行く選択肢もありますが、
帰りの時間があるのと丹沢山だとピストンになるので予定通り鍋割山へ
やはりソロ隊の方も同じルートでした。
その前に、尊仏山荘で前回押し損ねたスタンプラリーのスタンプを押して
出発前にもう一度 八ヶ岳や奥秩父に丹沢最高峰の蛭ヶ岳もよく見えました
山頂で1時間過ごした11時40分
名残り惜しい景色を目に焼き付けながら、次なる目的地鍋割山へと向かうのでした
つづく