七ツ石小屋を後にすると、
すぐに七ツ石山山頂ルートとの分岐になり、
日帰りで雲取山に行く為なのか、左に折れていく人がほとんどでした。
ここは迷わず右に折れ、七ツ石山を目指します
途中、石尾根縦走路とぶつかり合流し進むと、
先に人の姿が見える斜面を駆け上がると、
皆ここで、ひと息ついています
でも、何か通過点って感じかな
ここで、ようやく目指す雲取山が見えてきました
ちょうど登りだしてから3時間
まだまだ先は長いので、先を急ぎます
激下り
先に登っておいてよかったぁ~
帰りで登ってたら、こちらから登るのはとても難儀であります
時間もあるのでのんびりと七ツ石山を下ると、
雰囲気のいい尾根道に出て、先程の七ツ石山エスケープルートと合流。
この辺に来ると、テン泊の人も現れます。
青空の中、ハイキング気分で浮かれていると、
開けた場所に、ヘリポート発見
遭難、救助、山林火災時に利用されるそうです。
その先には、富士山が顔をヒョコ
このすぐ近くには水汲み場もあり、
まだ、昨夜からのたくさんのテントが張られていました。
すぐ近くには、奥多摩小屋
ここは自炊小屋で、素泊まりも可能とか。
トイレもありますが、ここもスルーして先を急ぎます
雲取山にはたくさんのまきみちがあり、
急な登りを回避できるので、初心者や高齢者にも優しいですね
しかし、もちろん巻き道何て使いません帰りには使ったけどね
いったい何者かと思ったら、胸に警視庁の文字事件か
どうやら、山岳救助隊のパトロールの様でした。
警視庁の文字を見て、ここが東京なんだと改めて思い知らされました。
何となく、違和感あるけどねお疲れ様です
登って
つづく