何か見覚えあると言うか、思い出すなぁ~
ほら、似てるでしょ
標高2000mも越えてくると、この勾配が結構堪えるんですよ
しかも、こんな大きな溶岩石が、ご覧の通り、
たった指2本で、持てちゃいますうそっ
この軽石、軽いし
そんな冗談を言っていると前方に、
何やら動く物体が
あれは、まさしく人
何だよ、いるんじゃん
だよ~こんなメジャーな所に、誰もいない訳ないんだから
おーい
通りすがりに声を掛けると、
どうやらひと足先に登頂し、早々と下山するとの事。
でも、館長は自分より先には、誰も立ち寄らなかったと言っていたが...
別ルートかスルーしたのか
更に、山頂に誰かいるのか尋ねると、カップルがいるらしい。
何となく安心~
と思いながらも、たった二人だけ~
山田かつてない古っ
人の少なさに嬉しいやら寂しいやら
大自然に来て、あんまりウジャウジャいるのも何だけど、
かと言って人が全くいないのも寂しいもの。
それにしても、ホントここは月か火星かぁ
降った雪も溶けずに残っているし、
そう言えば、少しずつ風も強くなってきたな
噴煙です
山頂が、まじかに迫って来ました。
そして、ついに浅間山と前掛け山への分岐に到着~
目の前に見える頂きこそ、浅間山の山頂。
でも、これより先は火口より有毒な火山性ガスが噴出していて、立ち入り禁止区域に
それでも、結構無視して行ってしまう人が後を絶たない様ですが、
山は全て自己責任なのでコバっちは迷わず、
分岐を折れて外輪である前掛山山頂を目指します。
ここからの馬の背の稜線歩きは、強風の場合デンジャラスゾーンに
突風で、飛ばされたらどうしよう~
と、その前に、
ここからは荷物は不要なのでシェルターにデポし、
つづく