話も弾み、30分程。
ついつい、ゆっくりしてしまいました
が、それでも時刻はまだ9時です。
実に、ログハウスが似合う風景であります
なだらかな道を登って行くと、すぐに高原の様な所に出て、
わぉー すごっ
またもや、カナディアンロッキー素晴らしー
って、行った事ないけど
そんな雄大な光景が眼前に現れ、気分は最高潮~
カナディアンな山道をしばし歩くと、
ノルウェーの森へ
低く生えたカラマツ林が、いい雰囲気です
と、素敵な景色に見とれていると、
カモシカトラップに、やられる所でした結構あるんだよね
でも、姿は一度も拝見出来ずうんこだけ~
Jバンドが、何かって
館長に聞いたけど、何だっけな~
誰かが名付けたんだけど、別にJさんでも外人でもなかったな
取りあえず、目指すは浅間山の登頂なので、
ここは曲がらず真っすぐに行きます。
今度来る時は、黒斑山からJバンドを通って浅間山を眺めに来たいと思います
Jバンド分岐を過ぎた所で、いよいよ森林限界
ここからは、高い木は生えなくなり、
突如、浅間山が姿を現したのでした。
その姿は、いまだ活動中の火山である事が伺える様に、
ペンペン草も生えていません
まさに、富士山を彷彿させるお姿であります
そして、浅間山に取り掛かる前に休憩
いったい、ここはどこ
私は、だあれ
実は、この時点まで誰とも会っていません
こんな有名な山なのに、誰もいないのかよ~
もしかして、日本中で浅間山にいるの俺だけ~
それはそれで、贅沢ではあるのですが...貸し切りか
そんな不安を抱きながら、
いよいよ唯一にして最大の難関、浅間山への急登に取り付くのでした。
つづく