そう、これが火山館名物焚き木運び
フムフム、いいでしょー、いいでしょー持って行きましょうー
これも館長の為、自然保護の為、ボランティア精神です
でも、荷物になるし重いので、もちろん1本でいい訳ですが、
1本~
そんな、しみったれた事言ってられるかぁ~
こっちとら江戸ッ子でぇ~いつから
「おおお、なんやこれ」
道が大きく開けると、朝日に照らされ輝いた黒斑山が姿を現したのですわぉ
この辺りは、平坦な場所で『カモシカ平』と名付けられ、
カモシカをよく見掛けるそうですが、
今回の山行では一度もお目に掛かれませんでしたしょぼーん
すると、
「うっ、くさっ」
この臭いは
茶臼岳を思い出させる、卵の腐った様な硫黄臭
どうやらこの辺りは、有毒性ガスが発生しているデンジャラスゾーン
よく見ると硫黄で地面が黄色に染まっている所があります
足早にここを過ぎると
ここまで、写真を撮りまくりながらのゆっくりペースでしたが、
ほぼ標準コースタイム通りの110分
火山館から見える風景はこれまた格別で、
牙山(ぎっぱやま、2111m)は、スイスのマッターホルンの様だし
黒斑山(くろふやま、2404m)は、
カナダのロッキー山脈の様であります言い過ぎか
そんな素晴らしい風景をゆっくり眺めながら、
つづく