今日クロス工事も終わり、完成も見えてきたT様邸。
まだ養生がされてますが、これから器具の設置に入ります。
ダイニングから見る清潔感あるホワイトなリビングは、
オープンキッチンで開放感があり、
天井の梁やストリップ階段の黒がアクセントとなり奥行を持たせています。
床も白なので、養生を剥がした時がまたひとつ楽しみであります
所で、この同じ角度で写した2枚の写真↑↓
少し印象が違って見えます。
下の写真の方が階段上部やキッチンスペースが明るく、
逆に上の写真の方は奥が暗く奥行が感じられません。
でも、この2枚の写真、
実は、奥の採光や明るさは全く同じなのでありますえっ!?
これはだまし絵の手法と同じで、錯視が起きていると考えられます。
エドワード・エーデルソン教授が考え出した「チェッカーシャドウ錯視」
実はAとBが同じ色である様に、周りの色に影響を受け違って見えているのです。
でも、カメラだと明らかに違うか