富士山が、大噴火!!
したら、大変な事になるって知ってました一応、4/1だからね
えっ知ってる
そんなの常識だろ
そうですよね、知ってますよね(^-^)
でも、実際には現実離れしてませんか
今からお話しする事は、これから本当に起こり得る出来事で、
今回の被災同様に深刻な事態に成りかねません。
地震予知連では、今回の東北地方太平洋沖地震と東海地震との関連性や、
富士山の火山活動とは直接の関係はないと言っていますので、
ひとまず安心であります
ですが、今回の地震の様にいつか必ず起きるものですので、
いつ来るのかと言うことより、
”どのくらいの規模で、どの程度の被害になるのか”
が大事になってきます。
気になるデータとして、
富士山の噴火は大地震に連動していると言うことです。
1707年の宝永大噴火では、49日前に宝永大地震(東南海地方)が起きています。
また、今回注目されている千年前の869年の貞観大地震(東北地方)の時にも、
864年(5年前)に大噴火を起こしています。
噴火した場合の被害では、もちろん溶岩や火砕流も大変ですが、
最も深刻なのが広範囲に影響を及ぼす火山灰です。
上記の地図は、ハザードマップとしてその降灰のエリアと積もる量を予想しています。
ウチは、入ってなくてよかった~
ではなくて
首都圏は、降灰により壊滅状態になるのですヒョエ~
江戸時代の文献によりますと、
江戸でも半月ほど灰が降り注ぎ、2~3cmは積もったようです。
また多くの方が、粒子の細かい灰を吸い込んで呼吸障害も起きたようです。
精密機械に頼る現代では、電子機器にも甚大な被害を与えるでしょう。
もちろん、作物や畜産にも影響します。
また、今回の様に浄水場が汚染され水にも影響するでしょう。
だからと言って、逃げ場はないので防ぎようがありません
今は、連続して起きないことを祈るばかりであります(-人-)
津波もそうでしたが、人間が自然を封じ込めるなど到底無理な話で、
出来ると考えるのは人間の怠慢だと思います。
今回の被災で、起こり得ることに対する心構えと正しい情報収集、
事前準備が必要である事を痛感させられました。
でも、
「喉元過ぎれば、熱さ忘れる」
のが人間なのかな...