11月に入り、ベルリン寒いです。
最近はだいたい気温が5℃前後でしたが、
今日は午前中は −2℃ でした
午後でも1℃程度。
寒さで、
身体の熱と気力と、体力も奪われます
私は関東育ちのため、雪国の経験がないためかもしれません。
乾燥している上に、凍える空気なので、息を吸うと、
細かい冷気が、霧のような微小な粒になって
口の中に入ってくる感じがします
直ぐに口腔内の熱で、その霧のような冷気は溶けていきますが。
なんとも言えない寒さです。
今日は公園に行きましたが、手指、足先が、かじかんでしまいました。
子どもは、寒さで、ほっぺが真っ赤で
「真っ赤だなー♪真っ赤だなー♫」
と、童謡の真っ赤な秋を歌っていました
歌うと少しだけ暖かくなりますね。
↓この写真は午後2時に撮影しました。
地面の草にかかった雫が凍っています。
葉っぱの上の水滴も凍る。
写真は撮っていませんてしたが氷柱もありました。
寒さで子どもは体調を崩します。
先日は学校の先生方も、風邪で欠席者が多く、学校は午前の短縮授業になりました。
日本から持参した防寒具は、この寒さには全く太刀打ちできません
(日本は先週くらいまて気温が25℃のニュースでみました)
防寒具は、
ほとんどの人が、スキーウェア、本格的なダウン、帽子、手袋で
完全に身体に冷気が入らないようにしています。
子ども服の情報です。
ご参考までに
C&A のサイトです。大人服もあります。
https://www.c-and-a.com/de/de/shop/kinder-festlich-shoppen
↓ C&Aのサイトの写真をお借りしています。
公園でよく見かけるのが、幼児から低学年は、上下つなぎのスキーウェア。
少し大きめの子は、上下のかなり暖かそうな上着を着ています。
スキーウェアが標準的な感じです
靴も足首まである暖かい防水の靴が多いです。
こちらのスキージャケットは、手首から冷気が入らないよう、ジャケットと袖口から手の甲まで隠れる手袋のような部分もあります。
また、ジャケットの腰辺りから冷気が入らないよう、ジャケットが二重になっていて、腰元にはゴムが入っています。
寒さ対策の細かな配慮は、価格以上のものだと思います
1月、2月は−10℃くらいになるそうなので……
−20℃の年もあるとか…
ベルリンの冬は、とにかく暖かくする必要があります
必要な防寒具は、ドイツで用意される方がいいかもしれません