ドイツは、道端に突然、
家具などが置いてあることが
良くあります
必要な方が使って。と、
どなたかの不用品を、
街頭に置いているようです
そして、通りかかった人など、
必要な人がその不用品を自由に
持って帰っています
ものを大切にする文化。
素敵です。
道端で、
色々見かけました
例えば
ベビーカー、
机、
椅子、
ソファー、
掃除機、
洗濯機、
Wi-Fi本体、
本棚、
IKEAの棚(解体してやや壊れかけ)、
鉢、
皿、
ワイングラスセット、
マグカップ、
本、
なにかの部品、
服、
子どものおもちゃなど………
様々なものが、道端に置いてあります
数時間後、数日後には
その道端から無くなっているので、
どなたかが使っているのだと思います。
道端での、不用品のやりとりが、
ドイツの日常の様です。
これは最近の見かけた物で、
きれいな鍋
メモに「あげます」と書かれています。
このお鍋、とても綺麗に磨かれていて、ほぼ新品。
いただいてパスタを茹でる時に使っています。
ありがたいです
無くなっていたので、持ち主さんがお持ちになったのかな?
また、近所のバス停前に
昨日からベッドマットが、
置いてありました。
今日、ちょうどバスに乗る際、
そのベッドマットと共に乗っていた青年。
彼にとっては、タイミング良くベッドマットが手に入ったようです。
嬉しそうでした
ベッドマットと共に乗ってきた笑顔の青年の姿を見て、
バスの乗客も「あー、道に掘り出し物のベッドマットがあってよかったね」という雰囲気になり、
乗客も笑顔に
特に土日に、椅子や本棚など、
持って帰っている方を良く見ます
結構汚れてる物を持ち帰ってる方もいますが、
掃除すれば大丈夫なのかもしれません。
こちらも、置いてあった
翌日には無かったです。
不用品はネットで売買もできますが、
誰かが必要なくなったものを、
道端で、受け渡し合う、
いい習慣だと思います