ドイツの現地校に、移民クラス、ウェルカムクラスに入学した我が家の子ども学校鉛筆



休み時間、誰とも話したりせず、誰とも遊ばないそう。

(だからと言って学校は楽しく、行きたくない、ことは無いと。)




クラスの国籍は様々。


休み時間、

学年を超えて、同じ国の子達で母国語で話していることが多く、うちの子は会話の輪に入れない。




また、うちの子が、誰かに話しかけられても、言葉が分からないため、親密にはなりにくい。

お互い英語やジェスチャーで意思を伝え合っているそう。


うちの子以外でも、現地語の輪に入らず

1人で過ごしている子も多い様です。



ただ、

クラスで体育で体操、サッカー、バスケ、走り幅跳びや、

音楽の楽器演奏、美術館鑑賞、

ドイツ語の勉強などは言語通じにくくても、

体や音楽の働きでみんなで仲良くうさぎのぬいぐるみ、過ごしているスター

とのことで、

今のところ学校に行きたくない。ということではないようです。

給食も美味しく、みんな優しい流れ星

芸術、体育、プールなど、専門の先生に指導していただいています。




コミニケーションの要は、ドイツ語。 

うちは、勉強・経験不足。

少しづつ頑張ってはいますが、難しい。

同じクラスの子達も、ドイツ語を話せない環境なので………

アウトプットが、クラスの授業のみ、なんですよね。


子どもの、ドイツ語の練習実践に。

と、スーパーや動物園などの店員さんに練習したドイツ語で話しかけても、英語で帰ってくる……という。

(おそらく私達は外国人だから親切にと思って、英語で話してくれるのです。)





クラスの子達は、みんな優しい。

お互いにドイツ語の初学者。

コミュニケーションがとれないのが、もどかしい様。





もう少し小さい年齢であれば、

同じ遊びをして、

(言葉のやり取りが無くても)

仲良くなれるのかもしれませんにっこり流れ星






加えて……社会情勢、もあるのかも…

と私は思います。



うちの子以外の、お子さんも

休み時間や、親のお迎えを待つ時間を

1人で、

のんびり、過ごしている人もいます。



抱えきれない事情(戦争、災害、PTSDなど)、背景。

があるのなら、

今の段階で誰かと仲良くなれない、

母国とトモダチの国の関係で、

クラスには居たくない子もいるのもしれません。





ここはベルリン。

人口の約半分がドイツ国籍以外の人が多く住む地域です。



家庭や個人、母国の背景…事情は千差万別。

宗教、肌・眼の色も全く違います。


戦争、難民など、大事な人、物、場所を失って

現在、ベルリンにいる方々。


そして、これからも、違う場所に移動する可能性もあるのかもしれません。



何より子どもは、

お互いの事情を理解し合えるほど、

知識も経験もありません。

大人でも難しい問題です。



日本、アジア人は、どのように

感じられているのか……うさぎクッキーくまクッキー

と思うことも。



この地図にある様に、近隣には

フランス、オランダ、スウェーデン、ポーランド、イギリス、ウクライナ、イラン、トルコ、イタリア、スペイン、シリア、インド、アフリカ、ブルガリア、ロシア、アフガニスタン、クロアチアなど………

            (フリーの世界地図をお借りしました)



うちの子のクラスでは、クラスメイト同士

初心者向けドイツ語の勉強中であるため、お互い話はうまくできないようですピンク薔薇


優しい気持ちで、一緒に過ごしていく中で、

だんだんと仲良くなれるといいなと思っていますスター




そして、クラスメイト、

大体が2か国語話せるそうで、

ドイツ語は3カ国語目(以上?)の子もお願い気づき