CoCCOLEのERICOです。

 

 

6月21日の夏至イベントは浄化の雨に始まり、

 

帰り道には まん丸の月を見ながら帰宅しました。

 

そういう意味では夏至らしい変化を見せてくれた一日だったかも。

 

 

来ていただいた皆様、

 

セッションを受けていただいた皆様、

 

雨の中 お越しいただきありがとうございました!!

 

 

そしてイベント枠組みから会場設定、宣伝、

 

全般的に仕切っていただいた

 

ペガサスジャーニーの裕実さん、

 

感謝申し上げます。

 

ありがとうございました!!

 

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イベントが終わって翌日、

 

前日のことを思い出しながらぼんやりしていたら、

 

まだ我流で故人とコンタクトをとっていた頃に

 

非物質世界で再会した元同僚のお母さんが浮かんできました。

 

 

私が貧乏でお風呂のない一人暮らしをしてた頃(笑)、

 

会社でやたらウマが合う男子がいたんですが、

 

彼は実家が都内(しかも一等地に住む江戸っ子)で、

 

そのうち彼の実家に遊びに行くようになり、

 

とにかく楽しいご家族の中でひときわ輝く

 

彼のお母さんがいらっしゃったんです。

 

綺麗な方で、おおらかで朗らかで、

 

笑顔が最高にあたたかくて、

 

彼女がいるだけで周りがパッと華やぐ感じ。

 

いつ伺っても笑顔で、

 

言葉のチョイスがまたチャーミング。

 

「えりちゃん」と呼んでくれて、

 

わたしも自然と、

 

「ママ」と呼んでました。

 

 

 

そんな楽しい時代からそれぞれ会社が別になり、

 

またお互いに結婚したりで

 

行き来することはなくなったんですが、

 

10数年経って、彼からメールが届きました。

 

「おふくろが亡くなりました」

 

 

えぇ!?

 

ママが???

 

私の中には、きらきらした優しい目の温かい笑顔のママが

 

そのままでいましたから、一瞬は結びつかなかいわけです。

 

しばらくは記憶や回想が巡ったと思うんですが、

 

そうだ、コンタクトをとってみよう!と思いたち

 

コンタクトをとりました。

 

 

大切な存在とコンタクトをとりたくなるのは自然な気持ちです。

 

ただ私の場合、身内とのコンタクトはなかなか難しい。

 

でも、ママのような同僚のお母さんという距離だったら

 

できる気しかありませんでした。

 

何より、会いたい!と思ったし。

 

 

 

コンタクトをとってみると、

 

ママはご自宅のリビングの扉を入って右手にある

 

ダイニングテーブルに座ってました。

 

目が合った瞬間に大好きな笑顔で手まねきしてくれました。

 

ダイニングテーブルでママが座っている右手には窓が

 

あって(実際にご自宅がどうだったかは記憶が曖昧)、

 

その窓がだんだん列車の窓になっていき、

 

いつのまにか私たちは列車に乗ってました。

 

昔の古い列車のようなイメージです。

 

ママとわたしは向かい合わせに座ってます。

 

窓が開いていて外から入ってくる風はとても心地よくて

 

金色の光に包まれて、外にはひまわり畑が見えました。

 

元々彼女のエネルギーは黄色だなと思っていたんですが

 

ひまわり畑の色と光と

 

彼女のエネルギーがぴったりでした。

 

「ママ・・・」としか声をかけられてない私でしたが、

 

彼女は言いました。

 

「わたしね、もう十分!!

 

とっても楽しかった~

 

本当に十分、幸せ。

 

あとはパパが待ってるからね 」

 

あの頃と同じような明るさで話してました。

 

こんなに人生に満足されて肉体から離れていく魂も

 

あるんだ!と思うのと同時に、

 

恋しさが溢れてわたしは泣きっぱなしで、

 

ママ、ありがとう!としか表せなかったと思います。

 

コンタクトをとると体中がとても温かくなって

 

戻ってきてからもエネルギーの余韻が残ってました。

 

 

 

 

後日、こういう世界に息子くん(友達)は

 

果たして理解があるのか?とも思いましたが、

 

ママの言葉は伝えようと思いメールで送信。

 

妄想だと思ってもらってもいいや!ってな気持ちで。

 

 

そうしたら、彼からは、

 

”テーブルはママがいつも座る席”だそうで、

 

”ヨーロッパ旅行した際に列車の旅もしていた”と、

 

そして”ひまわりが大好き”で、

 

”おふくろが居そうなところだ”と返事がきました。

 

何より安堵したのが、

 

「今までこういう(ミディアムシップ)

 

認識ってなかったけど、信じられる」

 

と書いてあったこと。

 

これが、

 

お伝えしてよかったと心から感じた最初の体験で、

 

イギリスに行く前にママがやってきた理由が、

 

なんとなくわかったような気がしてます。

 

 

 

ルームCoCCOLE(コッコレ)

えりこ