先日 友人（女性）から、
「知合いの男性とコンタクトをとってほしい」と依頼されまして。
ミディアムシップの場合、故人のお名前だけを伺って
その名前を頼りにコンタクトをとるのが通常の流れなんですが、
この日は話の流れで引き受けたので、故人が亡くなった経緯は彼女の話から情報が入ってしまった。
自死された方でした。
他の人のSNS投稿から知ったらしい。。。それは 驚くよね。
”経緯もさっぱりわからないし、見に行ってきてほしい”と。
個人的には自死された方はコンタクトしづらいケースと思ってます。
経験からくるものでミディアムシップさんの誰にとってもそうというわけではない、あくまでも個人的な捉え方です。
自死された方は、
混乱、自身への怒り、罪の意識、後ろめたさ等々、
コトを起こしてしまったあとはご自身の中でそれぞれ葛藤があるようです。
そんな時にコンタクトをとると、
若いエネルギーだけは感じるんだけれど、向こうからは何も発してくれないこともあるし、
頭を抱えながら前かがみになって混乱されているのか？と思わせるような様子を見せてくださることもあります。
さて、お話を聞いて数日後さっそくコンタクトをとってみたものの、
わたしの意識が故人に会う前に外れてしまい、コンタクトとれず。
それが２回ほど続きました。
ふと あることが気になってプロのミディアムさんに聞いたところ、
「四十九日過ぎてからのほうがいいかもね」
とアドバイスをいただきました。
やはりそうか、だからかと納得。
そして四十九日過ぎた頃にあらためてコンタクトをとりました。
はじめ２人の像が見えましたが、やがて１人になっていき、
続いていくつかヴィジョンがぼんやりと見えてきました。
自宅を整理している、
空き缶を潰している、
過去の記憶のような場面、
空腹感･･･等々
そのうち彼がいる場所がやや暗めなところで閉所感を感じたので、
「もう少し明るいところに行きませんか？」とお誘いして、
晴れて気持ちのよい 広い公園に向かいました。
迎えに来ている何人かの人達のシルエットが見えて、
彼はそのシルエットと共にわたしのいるところから離れていき、
終わりに友人宛てのメッセージを受けとりました。
これまでお会いした自死の方達とはまた違ったエネルギーを感じました。
そして、このあと不思議な夢を見るんですが･･･。
彼とコンタクトをとった時間が早朝だったこともあって、
コンタクトを終えて眠くなったわたしは二度寝してしまいました。
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今回依頼してくれた友人とご主人、わたし達夫婦と４人で居酒屋さんに行く様子。
先に入ったのが友人とわたしで、男性陣は何やら外にいる。
その店は普通の民芸風？居酒屋さん。
スペースが２つ、手前と奥にある。
おしゃれでもクールでもない、極めて庶民的な店です。
彼女とわたしは奥に入るが、そこはカウンター席がコの字（またはUの字か？）になっていて空席は見あたらない。
皆さん、楽しそうでほぼ満席！
かといってわたし達もすぐ出ようという感じでもなく、お店の様子を見てました。
小さめの緑の黒板に『本日のおすすめ』が書いてあって、それが床に置いてあるという不思議さ、誰にも見えてなくないか？と。
そして、そのメニューを読んだのも覚えてる。
でも目覚めると内容を覚えてないのがすごく残念！！
一番の驚きだったのは
そのお店のお客さんも、
カウンターの中に立ってる男性（顔、覚えてない）も
それはそれは気持ちのいい人達（だとわかってる感覚）で、
席を譲ってくれるとか話しかけてくれるとか
そういうことはないしむしろ誰からも話しかけられてないが、
とてもいい雰囲気、空気感だったんですね。
彼らにわたし達が見えてるかどうか？それはわからないけど、
こちらがいようがいまいが完成形♬というのかな。
わたしは（うわ、このお店また来たい！）って心で強く思った記憶があるんです。
そうこうしてるうちに男性陣（友人のご主人とウチんちの主人）が入店してきて、４人で見まわしたけど出ようとなって店を出た、、、、という夢でした。
すごくリアルで、夢の中では顔もはっきり見えていて、どの人も会ったことのない顔ぶれだというのは感覚的に残ってます。
夢から覚めてみると 顔なんて覚えてないわけですけどね。
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もしかしたら彼が連れてってくれたんじゃないかな？と、思いました。
何度かしつこくコンタクトとってたから、
しょうがねーな、じゃあパーッと飲みに行くか？って、あちらのお店を案内してくれたのかしら？って。
あまりにもリアル満載だったので興奮気味で友人に、
コンタクトした情報と、
夢の話を送りました。
今回は夢のほうにチカラ入れ気味でしたけど｡｡｡！ 笑
セラピールーム【カルペ・デイエム】
今を生きる
