世の中には本がたくさんあるけど、
ちょうど読みたい時期に知り合ったりして
予想通り(予想外でも)おもしろ!って思う本は、
読み終えるのが寂しくなったりする。
それで、その本が終わりに近づくと、
”小出しに読む”自分と
”終わりにしようとする”自分が葛藤する。
葛藤してもしなくても 読書の終わりはやってくるんだけど。
昨夜、『軽トラでやってきた神様』を読み終えました。
著者はヘミシンクトレーナーの
西 宏(にし ひろし)さん。
西さんとはお会いしたことはないし、
わたし自身はごりごりのヘミシンカーというわけではありません。
ただ、周りのヘミシンカーの知り合いをみて感じるのは、
ヘミシンカーの皆さんって心のびやかに非物質世界を楽しんでいる。
肉体を持っているあいだは、
非物質世界は彼らにとってのサード?いや、フォース?
ぐらいな場所かもしれないとさえ思います。
そしてなんならわたしも非物質世界には時々遊びに行くし、
その領域の深さや素晴らしさを感じるようなことを体験させてもらってますが、
この本、そんなわたしにとってなかなかタイムリー!な本でした。
どんなことが良いタイミングだったか?
・自分を信じる
・夢(目標)の達成
・超える壁と回避する壁の存在
・違和感、既成概念に囚われないこと 等々の
いくつかの気づきを西さんの本から、西さんの言葉から受けとれたことです。
わたしがちょうど、
こうありたいな~、自分!って意識し出した時期でもあり、
そういう自分を諦めないこととか、
物質世界にあって非物質世界にはない概念を明確にあらためてイメージさせてもらえたことは非常にありがたいなと思いました。
そして愛に溢れたガイドさん達と禅問答のような対話をしながら、
夢に向かっていく西さんのプロセスの人間くさいところが かっこいいです。
登場してくるガイド達の個性を知ると、さて自分のガイドがいるとしたら何に乗って現われるだろう?と、思いを馳せるのもまた楽しい♬
昔、『神との対話』(byニール・ドナルドウォルシュ)を読んだことがありますが(3冊)、
それはそれは壮大な 神との対話でしたが、
それよりはもちょっと親近感のある存在達が(何せ軽トラだし) 笑
西さんと対話をしていく様子は、
全然違う世界のようで実はすっごく近しいんじゃないか?と
まるでチャネリングのようにも思えて、深くて楽しい 読書時間でした。
興味がある方はぜひ読んでみてください 💚
『軽トラでやってきた神様』
著者;西 宏 (にし ひろし)
ハート出版
セラピールーム【カルペ・デイエム】
今を生きる