50歳を過ぎたあたりから

お菓子を食べるん辞められんように。


それまでは 出掛けた折に

友達とケーキセットを食べるんで

満足していて

日常にお菓子を貪るというんは

あんまり無かった。


フルタイムで働いてたから

食べる暇が日中は無いし

帰ってきたら 大急ぎで

家事をこなしてお風呂に入って寝る


やっぱ、アレね。

自制心が弱い私は一日中

おウチに居るとあきまへんな。


それと 夫さんが理解がある

と言うか

嫁さんは、ふくよか なんが見良い、

言うて

ダイエットに全然 協力的や無い。




友人に言わせたら

「ええ旦那さんやないのぉ〜」って事ですが


私は自制心が弱いし

生来の大喰らいなんで 

困る。


夫さんの冷たい目、と言う

チェックが一切無いのも。


それどころか

太れば太るほど


「ええで、ええ感じや。

歳いって、痩せてんの 首とか

筋子ばって鬼気迫る、って感じ

恐ろしわ、

太るとシワも伸びてずっとええで」


言うて

ニコニコしてはる。




2人っきりで、世界が完結してるんなら

そんでよろしいけど



世間がある。




大好物。


夫さんに言わせると

オバハン臭いお菓子チョイス、

言うて 笑うてはる。



とんがったセンスのええお菓子

求めてへん。


毎度 お馴染み 昭和のお菓子が

よろしいねん。



安らぐねん。



あ、夫さんも 同じ?

求めていることは。