天海祐希さんが好き、という理由で

洗濯物を片付けながら何気なく選んだ映画、

『老後の資金がありません』がおもしろかった目がハート


人生いろいろ

老後もいろいろ

幸せもいろいろ

かける資金もいろいろ、ですね。


私も2000万円なくて大丈夫。たぶん。



いい学校に入って

安定した企業に就職して

結婚して、子供産んで

それが幸せなのだと、

何となく意識づけられた時代を生きてきた。


この年齢になって気づいたのは

「幸せ」は自分の日常生活の中にしか

無いのだなぁというということ。


お金持ちにならなくても

いいモノを持たなくても

毎日、幸せ。幸せになれる。


誰かに、モノに、憧れる何かに

幸せにしてもらうんじゃなくて、

自分で幸せに「なる」のだということ。




昨夜、麦茶作りに挑戦した小学生の我が子。


「明日の朝になったら冷たい麦茶が

できてるって思うと起きるのが楽しみ〜ラブ


と目を輝かせながら寝ました。

そうそう、幸せってこういうもの。


冷たい麦茶。

温かいお風呂。

暑い日のこもれび。

寒い日のひなた。

疲れた夜に横になる布団。

子どもの笑顔。笑い声。



映画『カラオケ行こ!』では

ご飯の上に乗ったシャケの皮が

「愛」であり、「幸せ」でした。


昔はお金持ちになりたかったし

潤沢な資産があったら嬉しいけれど。


幸せにしてもらわなくても

自分で「幸せになれる」

その心を育てることが幸せへの一歩。


そう思うのは歳を重ねたせいか知らんぷり



……とはいえ、こつこつ貯金もしないとね。