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9/30(日) 9:26配信 日刊ゲンダイDIGITAL

「野球は投手」の常識覆す リーグV広島&西武にみる"足力"

コラム【松坂、涌井、筒香を育てた 鬼の秘伝書】。

プロ野球のセは広島がリーグ3連覇。

パは西武が優勝目前となっている。

この2チームには多くの共通点がある。

広島の172本塁打はリーグ2位、西武のチーム打率・274は同トップ。

他球団を圧倒する打撃力がウリの一方、投手力はかなり脆弱だ。

広島のチーム防御率は4.15。

さらに西武は4.28でリーグワースト。

「野球は投手」とよく言うが、まさに常識を覆す両チームの優勝といえる。

投手力を補ったものとして見逃せないのは、広島86、西武127のリーグトップの盗塁数が挙げられる。

特に西武は突出しており、他球団の脅威となった。

両チームの高い得点力を生み出しているのはバットだけではない。

得点力と機動力は密接な関わりがある。

アウトを1つ取られる犠打より、盗塁が成功すれば効果的だ。

セットポジションの際、実はほとんどの投手が、一塁走者が見えているようで見えていない。

牽制球は捕手からのサインで投げているケースが多い。

これはプロにも言える。

見えていないなら、一塁走者は走りやすい。

西武の選手は投手の首の角度から、これが分かっているかのように大胆にスタートを切る。

広島も相手投手のクセの分析には定評があると聞く。

ミーティングで徹底しているかもしれない。

プロの試合を見ていてなぜもっと三盗をしないのか、と思う。

セット時に二塁走者を見てから目を切り、投球モーションに入るまで1、2秒の間がある投手が多いのだ。

三盗は難しいイメージがあるかもしれないが、これならプロでも走れる。

投手が目を切った瞬間にスタートが切れれば、俊足選手なら楽勝。

並の脚力でも成功する確率は高い。

三塁に進んだ方が得点の確率が上がるのはプロも高校野球も一緒。

開幕前に「足を使いたい」と宣言しながら、61盗塁(12球団中11位)にとどまっている巨人などは、もっと挑戦するべきである。

機動力は盗塁だけに限らない。

高校野球では4カ所で打撃練習を行うことがある。

これは勧められない。

4カ所から打球が飛んでくれば危険なため、同時に走塁が行えない。

2カ所がベストだ。

試合のように走者をつけて打球を見ながら判断する練習になる。

守備もつければ「走攻守」3種類が同時に行える。

プロも試合前に走塁練習を入念に繰り返している。

プロでも高校野球でも「足」があるチームはなぜ強いのか。

走られたくないバッテリーの配球が直球と外角中心になり、打者が絞りやすくなる。

相乗効果で打力も上がるからである。

(小倉清一郎/元横浜高校野球部部長)。


■奇跡のファンの声は?

投手陣が安定していれば有利なのは間違いありません。

しかしどんなに優秀な投手でもシーズンを通して

1試合平均で2〜3点は失うものですから必然的に3〜4点取れる攻撃力が伴わなければ勝てない。

一方で優秀な打者でも3割しか打てないのがバッティングですから、ただ引っ叩いていくだけでは得点機会もそうそう訪れない。

ノーアウト、ワンナウトの状況から1人塁に出て盗塁や犠打で走者3塁の状況を作ればゴロでも1点入る。

これが出来るチームと出来ないチームでは投手防御率1点くらいの差はひっくり返せる訳で、

メジャーでは走塁ではなくフライボール革命というアプローチで似たような効果を得るのが傾向として定着しました。

ただ本当に優秀な投手から安定して長打を打つというのは困難を極める。

結果として時代が変わっても走塁の価値が損なわれることはなく、こうして結果にもつながる。

本当によく出来たスポーツですよ。

野球は投手で試合の大勢が決まる。

だからこそ投手をどう崩すかという事になる。

ただ打つだけでは難しいからバントをする。

それでも難しいから足を使う。

それでもダメならエンドランなども使って…

と使える作戦が多ければ崩すための戦術の幅も広がるし、その為には足を使う事が必要不可欠になる。

野球は投手が0点に抑えれば絶対に負けないスポーツ。

だからこそ投手をいかに崩して一点を奪うかを考える。

ライオンズの盗塁は、初球など早い段階でチャレンジしています。

追い込まれると、打者も走者もかなりのスペックを要求されるからだ。

また、犠打はその成功率やアウトを一つ献上するデメリットを考えると、1イニングでの大量得点のチャンスが小さくなる。

チャンスを最大限に活かすなら、犠打だけではなく、ランナーをすすめる、犠打に近い打撃もあるのだし、「1点でも多く獲る!」と言う、

感覚も必要ではないか。

今年は、2番打者に打てる人が多くて面白かった。

走力が鍵だとか言うけど福本が言っていたように結局塁に出ないことには盗塁は出来ないし、タイムリーが出ないと得点にはならない

盗塁による得点期待値の上昇ってそんなに高くなくてよくて1-2点なのがキモ

守り切れるチームにとっては決勝点になるし、

高い打力で打ち勝つチームにとってはダメ押し点にもなるだけじゃなく失敗して1アウト損してもその程度なら簡単に取り返せる

例えば西武は確かに盗塁数は多いけど失敗数もリーグで一番多くて、それだけ盗塁でアウトを献上していても別の部分で打ち勝てるってこと

だから機動力野球と評して盗塁数だけ増やすけどタイムリーが出ないとかで全然振るわないチームも結構ある

野球は投手、その投手を育てるのは攻撃力。

攻撃力は不安定なので、走る・転がすなどの仕掛けをして、相手投手にノビノビさせない。

投手も野手も、気持ちが臆さないように、常に失敗を恐れずにいいイメージを持ってマウンドやバッターボックスに。

メンタルは実は外から作られる。

ファンや仲間や首脳陣の醸し出す空気がメンタルを形成していく。

そのためにも大切なのは、フィジカルの強さ。

ただフィジカルは必ず疲労するので、その疲労を支えるのがベンチの雰囲気。

よって監督やコーチの存在は選手のパフォーマンスを上げたり下げたりする重要な要素。

野球は投手&守備というのは変わらない

点を取られなければ負けないのだから

もちろん、足が速ければ記事にあるように狙い球が絞りやすくなるだろう。

ただ、足よりも大事なのは長打力。

……………
打ち合いになる事を期待しています。

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BY カープBOY

文章&画像引用元:
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180930-00000013-nkgendai-base