今日は、弓のメンテナンスと毛替えをしてもらうため、国内有数の弓の専門職人である鶴田さんという方のところへお邪魔してきました。(写真が逆光で見にくくてごめんなさい)
作業をしてもらっている一時間弱の間、沢山のことを教えて頂きました。弓の正しい扱い方、ブランドや生産国、製作者によるキャラクターの違い、松脂の選び方、毛の種類、楽器や弦との相性などなど。。。本当に奥が深くてかなり興味深いお話でした。
"楽弓"というものと人生をかけて向き合っている鶴田さん。まさに専門職人!憧れます。
やはり、音楽を続けていく上で、自分に合った楽器職人さんを見つけることは本当に大事なことだと思います。スポーツ選手でいうと身体のケアをしてくれるトレーナーさんみたいなものですよね。表舞台で最高のパフォーマンスをするには自分の力だけでは足りません。
素晴らしいミュージシャンやアスリートは必ず、素晴らしい出会いを沢山しています。栄光の陰には多くのサポートがあります。もちろんお客さんの力もそのうちの大きなひとつです。
話がそれましたが
「お待たせ!」と、鶴田さんから僕の元に帰ってきた弓ですが
おおげさじゃなく、本当に格段にグレードアップしました。持った瞬間の感触から全然違いました。もちろん弾きやすさや音色も。
マンガの聖闘士星矢でよく、修復して生まれ変わった聖衣(クロス)に感動するシーンがありますよね。「全身に力がみなぎってくる!」みたいな。(←世代が違う方はわかんないかな…)
まさにあんな感じです。マジで驚きました。
せっかくなんで、僕の弓を紹介しておきます。(写真2)
エミリオ・スラビエロという人(ブランド名も同じ)によって、イタリアのクレモナという街で製作された弓です。バイオリンやチェロなどの弦楽器をやっている方ならご存知かも。
イタリア人のように気品に溢れ、とてもしなやかなルックスです。サウンドもそういう感じ。
値段は内緒ですが、決して安くはありません。きっと皆さんの想像は超えていると思います。僕の当時の想像も遥かに超えてましたからね(汗)
今回は黒い毛を張ってもらいました。これまでは白でした。ルックスもサウンドも、これまでの女性的で優しい感じから男性的で力強い印象になりました。半年くらいごとに毛替えするので、しばらく白黒交互に張ってみようかと思っています。
とまあ、長くなってしまいました。
最近、コントラバスの話題が多いですね。皆さんの前で演奏する日がそのうち必ず来るので、それまでしっかりと基礎を身につけておきます。中途半端なものを絶対見せるわけにはいきませんので。
エレクトリックベースも毎日バッチリ練習しているのでご心配なく!誰も心配してないかも知んないけど。。。
今日は本当に勉強になったし、またさらにモチベーションを上げることが出来ました。
いい一日でした。気持ち良く眠れそうです。
ではまた。