東出輝裕(E)
チームのリードオフマンとしてフルシーズンの活躍を期待したが、右肘を故障しシーズン後半に抹消。打率も本来の実力を出しきれなかった。しかし得点圏打率はセリーグニ位と貢献

小窪哲也(F)
苦しんだ3年目。PL-青学のエリートコースでキャプテンを務めるなど幾多の試練を乗り越えた逆境能力はある。復活へ期待

栗原健太(E)
デットボールの怪我により一番大切な時期に一軍から離脱。今季はサードに挑戦するなど色々な経験を生かし本物の4番へ

梵英心(S)
フルシーズン、フルスイング出場は最大級の評価。序盤~中盤までは2番を務めながらも打率3割以上をマーク。走っては盗塁王。守っては天然芝の球場でセリーグ守備率1位などカープを牽引。

ヒューバー(G)
大きな期待を寄せられたWBCオーストラリア4番。しかし蓋を開けたら大誤算。しかしシーズン終盤では低めの釣り球を見送れる場面を見せるなど、進化を見せた。来年の去就はどうなるか。

堂林翔太(D)
鳴り物入りのスター候補生。一軍昇格はならなかったものの、二軍ではレギュラーとして出場。フレッシュオールスターではホームランを放つなど大舞台できっちりと結果を残すあたりはさすが。現在行われているフェニックスリーグでも安定した打撃を見せている。三振の多さ、守備力など課題は多いが期待がさらに膨らむシーズンだった

石井琢朗(B)
ベテランのため出場機会は多くないが、試合に出れば結果を残すあたりはさすが。また得点圏打率も高い数字を記録。若手に積極的にアドバイスをするなど、数字に表れない部分も高評価。カープに欠かせない存在

松本高明(F)
毎年期待されながら今年も成績を残せず。足だけではなくパンチ力も秘めており、ファンからの人気も高く来年こそは一皮剥けたとこを見せたい。
上村和裕(G)
異色の俊足スイッチヒッター捕手は2010年一軍昇格ならず。そろそろ結果を残さないと…

石原慶幸(D)
打撃では最低限の活躍。今季から積極的に内角を使うようになったが、チーム防御率は悪化。制球難の多い投手をどのようにまとめるかが課題

白濱裕太(F)
ドラ1捕手も一軍昇格ならず。中堅の域に突入しているだけに結果が求められる。

倉義和(C)
ベンチスタートが多かったが、安定した打撃を披露。プロ初満塁本塁打を放つなど打撃でもチームに貢献。

會澤翼(E)
一軍帯同される時期が長かったが、出場機会に恵まれるず。打率は低くかったが、プロ初ホームランを記録するなど更なる活躍が期待される次期正捕手候補

中村亘佑(D)
入団時からの「フルスイング」の自らのスタイルを崩さずやってきたのは高評価。まだ打撃、リード面に荒さが目立つが、ダイヤの原石は試合で使い大切に育てたい。

総合評価(C)
信頼をおける捕手が二枚いるのは他球団にはないカープの魅力。若手はやや飽和状態なだけに、石原、倉、會澤に続く選手の台頭が待たれる。
武内久士(E)
即戦力投手として期待をかけられながらも制球難に苦しむ。

上野弘文(D)
抑え候補として期待されながらも安定感に欠く。制球力は合格点だが球威が今ひとつ。

永川勝浩(G)
絶対的守護神として期待されながらも制球難、怪我に苦しむ。抑えがしっかりしないと上位には食い込めない。

横山竜士(A)
期待通りの活躍。防御率1点台は立派。しかし持病のルーズショルダーが今年も影響し一年間働けなかったのが残念。

梅津智弘(F)
中継ぎの中心として期待されたが安定感に欠けるシーズンだった。毎年安定して結果を残してきた実績があるだけに、復活に期待

岸本秀樹(D)
中継ぎが崩壊状態の中ほぼフルシーズン働いた。球威のあるストレート、キレのあるフォークは一級品。課題はなんと言っても制球力

大島祟行(D)
シーズン中はセットアッパーを任されるなど成長を見せた。カーブのキレは随一。あとはストレートに力が欲しい

林昌樹(F)
驚異のスライダーを操るサイドハンドも精彩を欠く。制球力がつけば右打者に脅威になる。

川口盛外(G)
即戦力として期待がかかりながら昇格ならず。アマチュア時代に辛い経験をしているだけに、飛躍に期待

伊東昂太(A)
下位の高卒新人にしては十分すぎる結果。今のカーブ中継ぎ陣に足りないハートの強さがある

マイク・シュルツ(G)
上位に食い込む不可欠の選手だったがヘルニアに泣く。来年は万全の状態で

総合評価(F)
期待されていた選手は横山以外総崩れ。リーグワーストの与四球、精神力の弱さが露呈したシーズンだった。