天谷宗一郎(F)
三番として大きな期待が寄せられたが結果を残せず。シーズン通して安定感がなかった。しかし野間口から延長逆転サヨナラホームランを放つなど何かを持っているのは間違いない。

鈴木将光(F)
豊作と言われた05年のドラ1も後輩の丸に一軍昇格を先に許す形になった。肩は申し分ない。課題は打撃。

末永真史(G)
開幕一軍を果たすも今年も怪我に泣く。秘めている打撃センスはカープ内でも随一。チャンスにも強く、足も早い。まずは怪我をしない体を。

嶋重宣(D)
今季は4番を務めるなど復活の兆しを見せた。また上位チームに勝負強く、左投手も苦にしない打撃を見せた。

丸佳浩(D)
遂に一軍昇格。プロ初ヒット、初打点を記録した。体は大きくないものの、パワーも秘めている。

総合評価(C)
打撃より守備が光った年だった。外野陣の層の厚さは12球団随一。来季は切磋琢磨し更なる高みへと進化したい。
井生祟光(G)
ミスターオールラウダーも今年は一軍昇格ならず。激しい外野争い。ベテランの域に達しており来年が正念場になる

前田智徳(E)
主に代打を務めるようになった孤高の天才。スタメンで出場すれば結果を残すものの、代打の難しさを実感した一年だった。

岩本貴裕(B)
打撃フォームを修正し、ブレイクした怪物。多少詰まっても関係ない規格外のパワーは栗原と双璧。球を飛ばす技術を持っている。課題は安定感。

廣瀬純(A)
苦労人がついに開花。後半調子を落とすも打率は3割以上をマーク。守備では強肩賞を獲得、また捕球してからの早さ、送球の正確さは12球団屈指。オールスター出場を果たすなど、充実した一年だった。

中東直己(F)
今季は一軍昇格を果たすも結果を残せず。潜在能力が高く、意識も高い選手。来季に期待。

松山竜平(E)
今季も一軍昇格ならず。しかしファームでは持ち前の打撃センスが垣間見れた。現在開催中のフェニックスリーグでは安定した結果を残している。

赤松真人(C)
打撃では3割近くをマーク。守備では全米を唸らせたフェンスをかけ登るプレーを見せるなど話題になると、数字以上のものを見せたが出場機会に恵まれなかった。しかしその中でも強肩賞争いは廣瀬に次ぐ二位。走っても盗塁を量産。どうして試合に出さないか疑問。本人が可哀想

迎祐一郎(G)
期待されトレードで入団したが大誤算。「二軍の帝王」と呼ばれるほど、二軍では結果は残している。技術より足りないのは精神力の弱さの様に思う。
庄司隼人(D)
ポスト東出の期待がかかるスター候補生。高校時代は投手を務め、プロになりニ遊間(主にセカンド)に挑戦と東出と瓜二つ。また顔つき、目つきが良く、大化けを予感させる素材。

中谷翼(E)
今季は一軍に昇格を果たす。持ち前の打撃は片鱗を見せたが、課題の守備はまだまだ一軍レベルには程遠い。打撃はセンスを感じるだけに、守備を徹底的に鍛え来季に期待。

山本芳彦(D)
今季は一軍に長い期間帯同。そこそこを結果を残すも、インパクトに欠けた

安部友裕(E)
一軍昇格はならずも、ファームでは年々打撃に成長の跡をみせる。将来のショート候補をとして確実性を増したい。

木村昇吾(A)
スーパーサブと呼ばれ続けた男が遂に開花。打率は3割以上をマーク、守備も安定。課題は盗塁の成功率と走塁技術の向上

シンソンヒョン(E)
ドラフト下位ながらもカープに足りないパンチ力を秘めて選手。確実性が増せば将来中軸を任せる素材。

総合評価(E)
梵以外のレギュラー陣は怪我人が多発。東出の穴を見事に埋めた木村は高評価。しかしその他の若手はチャンスがありながらも、結果を残せず。レギュラー陣を脅かす若手の台頭が待たれる。