岩手日報より
雫石町は１１月１日から、友好都市の静岡県富士市とふるさと納税の返礼品交流を始める。両市町への寄付者に互いの特産品を提供し合う試み。協定の締結式を３１日、富士市役所で行う。
雫石町に１万円以上３万円未満を納税した場合、生桜エビや生シラスなどが入った「駿河湾の恵み三色丼セット」や特上煎茶、ミカンなど９種類から選んで返礼品を受け取れる。３万円以上の寄付では、富士ブランド認定品の詰め合わせが同市から届けられる。富士市側では雫石牛や小岩井農場の焼き菓子セット、乳製品の詰め合わせなど１４点が返礼品となる。
両市町は１９７１年に同町で起きた全日空機と自衛隊機の衝突事故で、同市の１２５人が犠牲となったことを受け、追悼行事や児童の交流などを続けている。地域性を生かした返礼品の協力は７月ごろに同市から提案があり、準備してきた。
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こういう取組は良いと思います(^-^)
生桜えびは、地元でもなかなか買えない逸品です