鯉、鮎、鮭、流れをかき分けたがる女史です。三号、順番待ち。今日、朝の通勤電車でまだ人が降りていないのに乗り込んでくる老人がいました。前世が『鯉』で滝登りを思い出したのかな?前世が『鮎』で遡上を思い出したのかな?前世が『鮭』で母川回帰、産卵かな?どんなに急いで乗っても朝の満員電車、座るのは不可能なんですけどね。あっ、そうそう。人の波をかき分けて無理やり乗ったご老人は前世お魚ではなかったようで、そのまま人の波にのまれて元のホームに押し出されてました。