つれあいです。
カープ女史が夏風邪をひいたのか、熱が高く寝込んでいます。
おでこに手をあえようとしたら威嚇されました。
手負いの獣さながらです。
パグは側で寝ているので同種の獣なのかも知れません。
入れ替わり立ち替わり、枕元にやって来るパグ達。
「納豆ご飯食べたい」とうなされてます。
食べ物で何が一番贅沢か？という話を神戸の震災の時、夜のたき火を囲んで話した事があります。
その時にカープ女史は「お茶碗で食べる納豆ご飯だよ」と自信を持って話していました。
お茶碗で食べる、洗い物をする。
納豆、洗って落ちにくい食材。
納豆は冷蔵庫で保管する食材。
後、幾つの理由を言ってましたが忘れました。
確かに震災の時はお茶碗で食べる温かいご飯はご馳走だなと納得ました。
この子と結婚するんだろうなと思っていたら、他のボランティア仲間もそう思ったそうです。
その位、魅力的な言葉でした。
この時、カープ女史と結婚するかも？と思った友人二人はカープ女史の友人とその妹と結婚しましたよ。
関西人のカープ女史の友人とその妹は自分達の半壊した家から持ち出した燃えるゴミをドラム缶に放り込みなら
「納豆？いや、ないわ。
炊きたてご飯で充分、塩昆布位は欲しいかっ。あははっ」と言っていた女性です。