飼い主の大忙し、飼い犬分からず。 女史です。 きゃふん、きゃふんと声がする。 なんじゃ、ありゃ。 私のパジャマのズボンに顔を突っ込み、抜けなくなり、にっちもさっちもいかないらしい。 「困ってますよ」のアピールできゃふん、きゃふんと大きめなため息をついてるらしい。 ずいぶんと面積の少なくなった頭を撫でてみる。 よしよし、三号はそんなに困ってな~い。 気のせい、気のせい。 困っていたのに眠くなってきたらしい。 万事解決。 飼い主、あっちこっちに色々とやることがあるのだよ。 寝ていてくださいね。