ブログネタ:おばけの存在、あなたは信じる?【選べるリラックスカタログが当たる】
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女史です。
結婚前に沢山の動物を飼っていました。
その中でも印象に残っているのが、雑種の犬の安藤さん。
安藤さんの家の前で出会ったので、安藤さんという名前にしました。
多分老犬で、大型犬の骨格なのに中学生の私でもひょいと抱っこできる程にガリガリの犬でした。
夜の8時位に出会って、行きつけの動物病院が8時迄だったので「明日、病院に行こうね」といった翌日の朝、我が家の玄関で亡くなっていました。
我が家のペットの中で最短の家族でした。
胃に負担をかけたら良くないねとお米の原型がなくなるまで煮た玉子のお粥しか、食べさせてあげられませんでした。
こんなことになるなら食べたそうにしていた鶏肉をあげれば良かったね。
ちょっと無理を言ってでも病院に連れていっていたらまた、違ったかもしれないね。
ごめんね、安藤さん。
化けて、出てきてくれないかな?
そうしたらあの時、あげなかった鶏肉のボイル好きなだけ食べさせてあげるのに。
オバケだから動物病院はもう良いよね。
そのかわりに散歩に行こう。
オバケでも良いよ。私、オバケは怖いけど安藤さんなら怖くない気がする。
君達も安藤さんが来たら歓迎するのですよ。
私も付き合いが短いのであんまり良く分かりませんが、多分気の良い犬ですよ。
