4月10日(火) 対阪神1回戦 T10-2C
先発大竹はが初回からピンチを招き、ブラゼルに2点タイムリーを打たれ先制を許す。
ちょっと配球が単調だった。外中心の攻めで、ストレート、チェンジアップ、スライダーという配球。
今季ここまで、外角をあまり打たれてないので、そこまで悪い攻めではないが、
決め球がやや高く入ったところを連打されていた。
やはり、前回効果的に混ぜていたシュートを使うなど工夫が必要だろう。
続く2回もピンチを招き、打者藤井がバントの構えをしたところ、大竹のインハイへの球が抜け、顔面へ直撃した。
そのまま病院へ直行した。精密検査が必要ということらしい。敵ではあるが、目の損傷など選手生命に係ることにならないよう祈る。
危険球退場となり、今週は中継ぎ要員の篠田登板。満塁のピンチを断つものの、続く3回につかまり4失点。
3回で0-6と苦しい展開。去年までならここでテレビ観戦もほぼやめ、他のことをしていたが、今年はブログを書き始めたため観戦を続けるw
注目したのは野村監督の采配だ。
プロ野球は長いシーズンを戦う。その中では捨て試合も必要だ。
捨て試合とは、単に選手を無駄遣いしないという話ではなく、今後を見据えた起用が必要になる大事な采配だと思っている。
このあたりは、俺が監督に1番必要な資質であると思っている『大局観』に通ずる
今日の展開ではあきらめるにはまだ早いが、そういった采配が見れるか期待していた。
具体的に、自分が監督なら、まず、点差を考えて、打撃重視の布陣にする。
既に今季は打撃重視のオーダーだが、キャッチャーを倉から相澤へスイッチだ。
あとは、今後を見据え、今季出番の少ない選手を試合に出すことを考える。
特に、出番の全く無いキムショー、振れているが出番の少ない小窪、上がったばかりの白濱。
この3人は絶対起用。そこそこ出番のある中東を万一に残し、他全員出場まで考えたいところだ。
石井、キムショーのどちらかは守備にもつかせたい。
相手が左投手を出す展開なら、前田をあえて左にぶつけるのもいい。
投手に関しては、ここ最近出番の無かった、中崎、岸本、江草の起用。これは誰が監督でもそうなるだろう。
早速4回に満塁で倉という場面が回ってきた。
倉に相澤、投手に一発を期待して右打者ではあるがニックかなと思いきや、倉はそのまま、投手に相澤だった。
結果は倉のタイムリーで2点を返し、キャッチャーも相澤に交代となった。
まだ終盤に選手と残しておこうという考えなのか?
結局、この後、投手に代打を送るという采配のみで、石井、キムショーが打席に立っただけだった。
俺は今のカープが勝っていくには、スタメン選手の力だけでは足りないとみている。
ベンチや、今は2軍にいる選手の力を最大限利用しなければならないと思っている。
今日の采配は残念だ。
ここからは、采配とは別の話。
今日の試合、ターニングポイントは5回だった。
4点差で、先頭の梵が、ポテンヒットで出塁、続く打者丸の初球に2盗し成功。
小宮山の送球は完璧だったが、見事なスタートだった。これがあるから梵は外せない。
で、問題は丸。まだこの場面では、一気に逆転ではなく、1点を返したい場面だ。
無死2塁であるから、当然引っ張る打撃が求められる。セカンドゴロで1死3塁でもいい。
ここで打席から全くそのような意図が無かった。ただ振るだけ。外角を素直に流し打ってレフトフライ。
3塁に進めたからといって点が入るとは限らないが、梵盗塁の勢いを生かせなかったところで試合はほぼ決まり。
ついでに投手陣について
中崎・・・球速は140ほどだが、インハイへのストレートは威力ある。
ここを狙って投げれるようになればプロでやっていける。この球を磨くべき。
あとは、クイック時の変化球がおぼつかないのが課題。
江草・・・出てくるなり、ヒット、ホームラン、四球と結果は悪いが、投球は良かった。
ストレートも140ながらキレもそこそこあり、変化球もいい。コントロールもまずまず。
鳥谷には外よりベルト付近のストレートを完璧に打たれたが、甘かったのは前後の打者含めその1球だけ。
そこそこ戦力になれると見た。