こんばんは❗❗
もう夜になりますね🌆
私は昨日に続き在宅勤務です...
やはり外出制限がかかっているのはしんどいものがありますね...
こればかり文句を言っても仕方がないのですが😓
それはさておき、昨日の続きのお話をしたいと思います❗❗
貨物roomのお話です❗❗
ここでお伝えしたいのは、
ただ荷物を詰め込み・取り卸しをしているわけではないことです🤔
私たちが取り扱う荷物にはいくつか種類があります。
大きく分けると、
①航空機に搭乗されるお客様の手荷物、
②物流会社から受託した貨物・郵便、
③危険物の3つになります。
(⭐危険物とは、ドライアイスやガス類など様々です)
まず、これらの荷物を搭載するにはまずロードコントローラー(LC)という
役職の方が、搭載の計画書を作成します。
というのも、航空機が安全に運行していくためには、
機体の重心を上手くコントロールする必要があるのです❗❗
なので、搭載の計画というのは貨物を詰め込んだコンテナを
貨物roomのどこに配置するか、といった作業です。
各フライトで搭乗されるお客様の情報と、
そのフライトで搭載依頼が来ている貨物の情報を
全て計算したうえで、現場の人間に搭載の指示がいき、
そこからやっと搭載が始まるのです❗❗
(⭐搭載の計画を立てるにも、グラハンの人間だけでなく、グランドスタッフの方や
運行管理をしている方々との連携があって出来上がります。)
搭載の時間は常に限られているので、スピーディーな作業・判断、
そして確かな車両操作の技術が必要とされます🙄
(焦って航空機にぶつけちゃいました。では通用しませんからね🙄)
危険物の搭載などは、ものによって規定が違います。
お客様からの距離を計算してようやく搭載できるものもあれば、
周りの貨物と一緒の貨物roomに搭載してはいけないものなど様々です🙄
そして搭載と並行して、貨物roomに異変がないか、といった点検も行うといった
流れです。
荷物の搭載・取り卸しだけでも、結構な取り決めがあったり、
色んな内容の仕事がありますね🙄
それも全ては安心・安全な航空機運行のためなんです❗❗
かなり責任重大な仕事ですよ~(笑)
空港に足を運ばれた際はぜひチェックしてみてください❗❗
ブログはどんどん更新しますよ~
(広島空港にて・ANA767-200✈)