サッカー アジア杯 日本代表、劣勢はね返し激戦制す
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| 【日本・カタール】逆転勝利で4強進出を決め、長谷部(右)をねぎらうザッケローニ・日本代表監督=AP |
【絶対に負けられない準々決勝】開催国カタールを撃破! 実況詳報と写真グラフ
空席の目立った1次リーグとは一変、開催国への大歓声が渦巻くスタジアムで、日本は厳しいアウェーの洗礼を浴びた。序盤からカタールの素早い寄せに手を焼くと、前半12分には相手のオフサイドかとも思われたプレーが続行され、抜け出したセバスティアンに先制点を許した。いったんはボール支配を高め、香川の今大会初ゴールで追いついたが後半、吉田が自陣ゴール左で相手を倒したとして2枚目の警告を受けて退場。そのプレーで与えたFKを直接決められた。
ザッケローニ監督は「完全アウェーの経験も、チームの成長をうながすためには必要」と話していたが、想像以上に厳しい状況に追い込まれた。だが、そこから粘りを見せた。数的不利の中で、縦への速い攻めから香川が再び同点に追いつくシュートを決める。そして、カタールの大観衆を黙らせる伊野波のゴールが生まれた。
ベテラン不在の中で、平均年齢約25歳と若手中心で臨んだ今大会。「試合をやるのが一番。若い選手もギリギリの試合で成長すると思う」と主将の長谷部は話す。開催国を相手に勝ち、今大会あと2試合を戦う権利を得た。すべての経験が、さらなる成長につながるはずだ。【江連能弘】
○…1次リーグ3試合では無得点だった香川が、この日は全得点に絡んだ。前半28分、ゴール正面左から本田圭にパスを預けてスルスルと前に分け入ると、岡崎のループシュートに体ごと飛び込み、頭で同点ゴールを決めた。後半にも1点を追う場面で左足で鮮やかなゴールをけり込み、終了間際にはドリブルから決勝点をおぜん立て。「自分にはゴールが求められている」と繰り返し、ここまで結果を出せずに苦しんできた背番号「10」が復調を印象付けた。
○…1次リーグ最終戦のサウジアラビア戦(17日)で代表デビューを飾った伊野波が決勝点を挙げた。
出場停止の内田に代わり、右サイドバックで代表初先発。守備面ではミスが目に付いたが、後半終了間際、香川の突破から、こぼれたボールを左足でけり込んだ。「自分のできることをやりたい」と守備面を意識して試合に臨んだが、攻撃面で大きな仕事をやってのけた。
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