パインの憂鬱 | ノープロブレム

パインの憂鬱

ホントはこういう不謹慎な話題は良くないかなと思ったんですが、おもろいから書いちゃいます。

気分悪くなる人がいたらサーセン。
まぁそんなに構えないで聞いてください。



大学での話なんですけど、パインってやつが私の前の座席に座ってるんです。

そいつニートっぽくて、あんま授業来ないやつなんですが…

まあ、これから言うのは心の狭い、そして些細な話なんですが…


…うちらそいつの回りの人間は、いつもそいつの代返してやってるんですけど、そいつは学校あんまり来ないから、そいつはうちらの代返してくれないわけですよ。

おいおい、せめて昼からは学校出てこいよ、と。

おまえはうちらの代返したことあんのか、と。



はい、小さいですね。

いやいや、でも、うちらふまじめな大学生にとってそういう協力関係は意外と死活問題なのです。


そのパインの横暴さが若干みんなの心にしがらみを残したまま、その日は訪れました。


案の定パインはその日も学校に来てなくて、私がパインの代返をすることになりました。


しょうがないから書いてやろう…さてさて…


出席票には小テストの答を書き込む欄があります。
その日の問題は何故かお絵かき問題で『ピロリ菌の絵を描け』。


胃潰瘍の原因とやらで最近有名なピロリ菌くんは楕円にしっぽが何本か生えたような形です。


もうめんどいから、パインのは適当でいいや…

先日までの事もあり、私の心にはそんな投げやりな感情が浮かんできました。



そして…そうやって描いたピロリ菌は、あまりに適当でした。

もう、丸描いてちょんです。


あまりにも適当に描いてちょっと罪悪感がつのり…


はい、嘘ですね。


適当過ぎて、そのあまりの芸術性に楽しくなっちゃった私は、隣に座ってるチョリ川に見せたところ、爆笑。



これ提出したらどうなるんだろう…


パインまじいい気味じゃね?
おもしろくね?


と、爆笑する私たちに、ふと魔がさしました。



このピロリ菌ミサイルに似てね??



すかさず意味深に朝鮮半島と日本列島を書き入れました。


しかも、位置関係逆だし。東西逆に描いてました。





もうなにこれ。


バカ過ぎる。



でも、これを描いたのはうちらではありません。
パインです。


だって出席票にそう書いてあるし!




そしてうちらはそのまま、その出席票を、先生に提出しました。

爆笑しながら。



その直後、めずらしくパインが学校に来たのでその旨報告すると、パインは笑っていましたが、目が笑っていませんでした。




逆襲が怖くて、学校を休めなくなりました。