母さん助けて詐欺、ネーミングに賛否 高齢者好評「特徴表す名前」

産経新聞 5月19日(日)7時55分配信

 ■ネット辛辣「共感できない」

 警視庁が公募した「振り込め詐欺」に代わる新名称の最優秀作品が「母さん助けて詐欺」に決まって19日で1週間となるが、「特徴をよく表した名前」「母親に限定するのは逆効果」など、今も賛否両論が渦巻いている。

 警視庁によると、新名称決定後、同庁には約10件の意見が寄せられ、うち数件は「被害者は母親だけではないのに、なぜ『母さん助けて詐欺』なのか」と疑問を呈する内容だった。

 ネット上の反応はより辛辣(しんらつ)だ。

 ネット検索大手ヤフーは、「母さん助けて詐欺」という新名称に共感できるかどうかについての意識調査を実施。18日現在で3万票以上の投票があり、「共感できない」との回答が87%に上った。

 ただ、高齢者からは高評価の声も。

 12日に東京・歌舞伎座で行われた新名称披露式を見ていた自営業、猪岡喜代子さん(74)は「家族を思う母親の気持ちにつけ込む詐欺の特徴をよく表した名前だと思う」と話した。

 警視庁の捜査幹部は「まずは話題を集めただけでも効果があった。賛否両論あるのはごもっともで、それぞれの意見を出し合い、関心を持ち続けてほしい」と話している。



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