<グアム通り魔>「信じられない」現地の邦人に驚き
騒然とする現場の繁華街=米領グアムで2013年2月12日、AP
米領グアムのタモン地区の繁華街で12日夜に起きた無差別襲撃事件。多くの観光客が飲食や買い物を楽しんでいた時に突如、男が車でABCストアに突っ込み、刃物を振り回して周囲の人に襲いかかった。「信じられない」。現地の日本人たちは一様に驚いた様子を見せ、外務省や旅行会社は情報確認に追われた。
【騒然とする現場、容疑者の様子を写真特集で】
日本人になじみの深いリゾート地は暗転した。複数の目撃者が、現場に入った記者に恐怖の瞬間を語った。
「ドアを閉めて中に隠れろ!」
現場近くのショッピングモール内のブランド店に勤める30代の日本人女性店員は12日午後10時すぎ、隣の店の店員から大声で伝えられた。女性は「最初は銃を持った強盗かと思った。ABCストアの前に容疑者がぼうぜんとした様子で座り込んで、警官に質問を受けていた。近くで、2人倒れ、1人の成人が心臓マッサージを受けていた。反応はない様子だった。日本人の名前を呼ぶような叫び声が聞こえた」と振り返った。
ABCストアと同じ建物にあるアウトリガー・グアム・リゾートホテルに宿泊する茨城県の会社員、山口俊二さん(27)は「ホテルの部屋に入ったところ外でサイレンが鳴り響いていたので、現場を見に行った。警察が包囲し、観光客らの人だかりができていた。容疑者は黒い上着を着て、後ろ手に縛られて横たわっていた。犠牲者とみられる1人が倒れて黒いシートをかぶせられていて、周りに血の付いたタオルなどが散乱していた。救急車も近くに止まっており、中で小さな子供が手当てを受けていた。救急車の周りで親族らしき人が叫んでいた」と語った。
山口さんは「まさかこんな事件があるとは。びっくりした。一緒に来た友人が少し前までABCストアで買い物をしていたので、滞在時間が長くなっていたら事件に巻き込まれていたかもしれない」と不安げに語った。
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