この日はグランドのある公園へ
平日の昼過ぎだから、ボール遊びをしている人が少ない
ラッキー
と思ったら、
リフティングをやっている男性1人
サッサッサッと駆け寄って
目の前に鎮座
じーーー
「カロン、行くよ」
と言っても動きません
お兄さんは、「大丈夫ですよ」
と言ってくれたのですが、目の前にこの姿勢の犬がじっとみていたら、やりにくいですよね
ものすごく真面目そうな方で、
「ほんとは僕が反対を向けばよいんですが、太陽が眩しくて、こっちを向いて失礼します」と言ってくれて。
イヤイヤイヤ、お邪魔なのは私たちなんですけどね
リフティングに励むお兄さんと、それを見守るワンコと付き添いの私。
だだっ広いグランドで、なんとも近くにまとまっている不思議な3人
ボールを蹴り損なうたびに、
こちらへ小さく「すみません」と言う姿勢に、いつしか、カロンがコーチのように見えてきました
お兄さんは、ボールがそちらに転がってすみませんと言っていたのだと思いますが、コーチの望むようなプレーが出来なくてすみませんと言っているようにも見えてしまって
私の勝手な妄想です
その後、厚く御礼を伝えて、カロンを引きずり、その場を去りました。
話しは変わって、
昨日のお散歩の帰り道は、いつもより道草を喰うので、何かと思ったら、マンションが密集している地域で、たくさんのお豆が落ちている場所が2か所ありました
よく考えたら、前日は節分
外に出て豆まきをしたのかな
ご家庭によっては、外でするのかな
想像すると微笑ましく、
ちょっと驚いた出来事でした