高気密高断熱の注文住宅計画中のかろまりです。
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2022年9月 土地契約

2023年1月 土地引き渡し→古屋解体

2023年3月 保活のため仮住まい引っ越し
2023年4月 着工
2023年11月 新居スタート

通常WEB内覧会 は
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ROOM は こちら

 

 

続いて耐震・耐風その辺ざっくりです。

長期優良住宅の申請資料が多すぎて読み込めてません。

こんなに色々検討していただいたのかと。。

設計士さんに感謝ですね。

 

 

 構造スペック

 

ハウスメーカー曰く

 

昭和36年、会長の西津が5歳の9月16日、第二室戸台風は、四国を縦断し阪神間に上陸。統計史上最大となったこの暴風雨により、屋根の瓦がバリバリ、カラカラ、と飛び散り、柱はギシギシ、ガタガタ、と音を立てて軋(キシ)みました。みんなが父にしがみつき、あわや倒壊か……、その寸前で危機を乗り越えました。この体験から“頑丈で何があってもビクともしない家”が欲しいと思うようになり、それが生涯の仕事となりました。


 

 

弱いわけはない。

 

基本スペック

 

木造軸組+金物工法+パネル工法+制振ダンパー

鉄筋コンクリート造ベタ基礎

耐震等級3

耐風等級2

 

計算は重い屋根・外壁サイディング仕様

スパン表は日本住宅・木材技術センターによる

 

 

地盤調査結果

 

スウェーデン式サウンディング試験

貫入深さは7m台
N値は地表1mくらいを除いて4前後
非液状化層10m(以上)
地表変異量0cm
地盤の長期許容応力度31kN平米
地表が柔らかいエリア(旧宅の庭)は転圧する前提で地盤改良の必要なし

 

(土地スペック再掲)

 

基礎の許容応力度計算

 

木造基礎版(ベタ基礎)

外周隅角部基礎梁補強筋

スラブ筋

内部開口部補強筋

人通口補強筋

外周部開口部補強筋

深基礎

 

全て検討済み

(難しすぎて詳細不明にっこり

 

金物工法


テックワン金物(設計仕様書より)


(壁量計算より)




耐力壁


A ノボパン真壁 有効壁倍率2.6

B 筋交いダブル 有効壁倍率4.0


2Fの図面の一部




壁量計算結果

 

耐震等級3

充足率 1.15/1.11/1.01/1.17

 

耐風等級2

充足率 1.90/1.34/1.39/1.45

 

四分割法 適合

充足率1F 5.32/2.74/4.51/5.07

充足率2F 2.90/3.71/3.60/3.16

 

制振装置(壁量計算外)

 

evoltz L220 4本 引抜力 1.25kN/m

 

evoltz S042 6本 引抜力 0.47kN/m

 

配置図

 

S042施工写真(図面中央下の2つ)

 

 

 

雑感


木造2階建としてできることはやってる感じで頼もしい限りですニコニコ

欲を言えば全体の許容応力度計算が欲しいですが、基礎は計算済みでしたし、熊本地震の被災状況見ても十分かなと思います。

最後は隣家の倒壊や火災が危険昇天




あと、重い屋根計算してますが、実際は太陽光パネル合わせてもカラーベスト屋根より軽いガルバリウム屋根です。

なのに瓦相当の壁量基準で建ててます。


過去記事再掲

 

正確には60平米くらいの屋根なので

  • 瓦屋根→3.6t
  • カラーベスト→1.2t
  • ガルバリウム鋼板→0.3t
  • ガルバリウム鋼板+ソーラー→0.7t(我が家)
  • カラーベスト+ソーラー→1.6t
です。
3.6t想定で計算してるけど実際は0.7tしか載ってないんですねおねがい


軽いので家まるごと浮くリスクはありますが土台のホールダウン金物はガッツリ入ってるので大丈夫かなと思います。



制振装置については、1階と2階に震度計置いて検証したいですね。


本音は地震波形丸ごと記録したいですニコニコ




こういうのが理想よだれ



https://www.kenken.go.jp/japanese/contents/publications/data/135/135_07.pdf


switchbotさん地震計はよ。

(いやサンプリングレートが以下略)


ラズパイ地震計に手を出すかな〜



何言ってるのか全然わからない爆笑