高気密高断熱の注文住宅計画中のかろまりです。
訪問、いいね、フォローありがとうございます
2022年6月 予算確定
2022年9月 土地契約
2023年12月 間取り確定
2023年1月 土地引き渡し
2023年3月 仮住まい引っ越し予定
2023年7月 新居に引っ越し予定
昨日のアドバイスありがとうございます
↑引き続き募集してます!
最近、おじさんYouTubeに癒されてるかろまりです。
板書(いたがき)最高です
さてさて、ずっと書くの忘れてたことがあります。
今の土地を見つける前、今の土地から1駅のところに建売が出てて見学したんですよね!
割と良い方のグレードだったと思います。
長期優良住宅でUa値は0.8くらい。
車が2台止められる大きさなので車1台と自転車4台もオッケーです。
1階に和室とLDK、2階に3部屋とサービスルームの4LDKSでした。
今の我が家も長期優良住宅でUa値は0.42目標(最終値は3月上旬に判明)。
車1台と駐輪場は4台屋根付き。
間取りは1階にLDKと2階に5部屋、但し2部屋は採光足りないので3LDKSSです。
諸経費込みの総額は建売が3000万くらい安かったです
というわけで、この3000万が何に相当するのか計算していきます。
ガス代
プレミアムエコキュートなのでガス→電気でざっくり月5000円くらい削減
30年で180万
断熱
断熱性能高い&在宅ワークで冷暖房使いまくりなので月1万くらい削減
30年で360万
電気代
太陽光&蓄電池&在宅ワークなので月2万くらい削減
30年で720万
駐輪場の屋根代
これね、実際計算するとめっちゃお金かかってて総額30万くらい
月800円なので自転車1台につき月200円
部屋代
建売のサービスルーム2畳とめっちゃ狭いのでテレワークスペースとしても微妙
→まともな部屋になるので月2万は払わねば
30年で720万
しかも建売の1Fの和室とか子供部屋にするにも夫の書斎にするにも使いにくくて微妙なので2Fに各人の部屋が揃ってるのは部屋数一緒でもメリットあり
→月1万払うと30年で360万
物置き小屋
11畳の小屋裏に実際にかけてる金額は80万くらい→月2千円ほどの課金
レンタルスペースだと1坪で月2万くらいなので破格
階段つき小屋裏高いと思ったけどそんなことなかった
補助金
今の見込みが国と都を合わせて500万くらい
私の収入
打ち合わせとか忙しすぎて早期復帰を諦めましたので-50万くらい
住宅ローン控除も全額控除できないんだぜ?
保活経費
家の完成前に余計な引っ越しをしましたので
引っ越し代、二重家賃などで-50万
余計な家賃
4ヶ月くらい家賃支払い期間が伸びるので家賃補助差し引いても-60万
リフォーム費用
建売だったらLAN配線とか追加工事が発生した気がするので50万くらい
保険料
省令準防火の耐震等級3ということで地震保険は最安ライン
火災保険も最安ラインなので年間1万違うとして30万くらい
と思ったら、建売も耐震等級3でした!
差し引きゼロ
維持費
太陽光や蓄電池の維持費は余計にかかる
一方で外壁とか住設はなるべく長持ちするものを選んでるので多分トントンくらい
差し引き
支出として、価格差3000万に余計な費用160万たして3160万
収入として、補助金500万と浮いた光熱費1260万と、小屋裏と駐輪場屋根の実費110万にLAN配線など50万、部屋代1080万で総額3000万
あれ??差し引き160万???
俺(夫)の好き勝手にする夢の城プライスレス(3000万)だと思ってたら実は160万???
まぁ、部屋代1080万は間取りを頑張って生み出したんですけどね!私が!
建坪率と容積率が違うのも地味に効いてます。
その分土地代が高かったわけですが。
節電効果とか部屋代とか雑に詰んだらたまたま(本当に偶然)3000万になってしまいました。
そっかー
注文住宅にしてよかったのかー
共働きで片方フルリモートで片方半リモートで子供2人いて山手線の内側の僻地からドアドア1時間で5LDKなんて見つからない!って人間は
電気ガス使いまくりで電気代上がる前から電気ガス合計で月4万とか普通に払っていた我が家は
注文住宅で間取り頑張って太陽光載せて蓄電池置いて別に良かったのかー
※アメリカの某山林で謎仕事してた時の写真
育休中にやりたかったあれやこれやを思うと悲しいですが、間取りと太陽光蓄電池、補助金に時間を費やしたのは金銭的に正解だったようです。
これで安心して最終プランに判子押せます
今更!?