嬉しい出会いがありました。
以前、初めて三原じゅん子さんが、被害者と会ってくださった時、
私は、出席された被害者
森あかねさんの言葉に、感嘆しました。
「私たちは、同じ方向、同じ目的に向かっているはず。
一緒に仲良く活動ができると思っています。」
そして、自分の器の狭さを感じ、恥入りました。
悲しくも、三原さんに、彼女の言葉は響かずに終わりました。
その後、三原さんらが厚労大臣に陳情した後、すぐの
2021年秋 に薬液も改善されないままに勧奨再開の決定がされ、
再び被害者が増加しています。
第69回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和3年度第18回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催) 資料
令和3年10月1日(金) 13:00~17:00 https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00031.html
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再開決定前の直前の部会資料
サーバリックスの被害報告 2,553人
ガーダシルの報告 800人
第90回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第23回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催) 資料
令和5年1月20日(金) 13:00~16:00 |
https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00057.html
サーバリックス 2559人 6人増
ガーダシル 979人 179人増加
再開決定から、2022年9月30日までに、
新規被害者が
185人
も出ているのです。
(但し、勧奨再開決定後の接種者での報告は括弧内の数字を全部足さなければならないので、過去の接種者も含めた被害報告の数です)
2022年4月から定期接種として勧奨再開がされてから、9月30日までの半年
今年2023年4月からは 9価のガーダシルも承認されて対象となりました。
健康な少女たちの人生が変えられていく。
娘の人生を奪った母親として、
無力感を感じています。
それでも、
ようやく、素敵な出会いがありました。
子宮頸がんになって、
子宮頸がんの本当の理解の周知をし、
子宮頸がんのワクチンの危険性の理解をしてくださっている方に会えたのです。
この間の上映会で、終わりにしようと決めていたのに、潜在的被害者の参加くださったこと。
このブログのフォロワーさんにがんサバイバーの方で、ワクチンに懐疑的な方がいらしてくれたこと。
そして、今日は、
ともに活動していきましょうと言ってくださる方との出会い。
しかも、子宮頸がんの患者さんからの初めての
歩み寄りに
嬉しくて、嬉しくて、
ご縁に感謝いたしました。
そうした出会いに
勇気と元気をいただいて、
粛々とできることをやって行きたいと思います。
コロナワクチンの被害者の方たちも同様の症状に同様の歩みのようだと感じ、案じております。