ここからは、特に私の印象に残った作品群をご紹介旗


可愛らしい月のゲートをくぐると、「シュガシュガルーン」の世界お月様


パネルそのものにも細かい意匠がプリントされています宝石白
読んだことはないのですが、魔法の世界が先生の頭の中で丸ごと作られている感じが伝わってきます。

こちらは2019年の書き下ろしイラスト。


ダブルヒロインのショコラとバニラ。
色がすごくキレイラブ


このポーズも色も・・見惚れてしまいます。
シュガルンは最近もよく話題になっているし、読んでみたくなりました星

そして、私の大好きな「オチビサン」の展示ひらめき電球
比較的最近の作品の生原稿と・・なんと再現コーナーが!!



なんと、親友のナゼニの家に遊びにきたオチビサンのワンシーンを実物大に再現びっくり
右に積んである本も「小泉八雲全集」や貝の図鑑など芸が細かい!!!原作の通りです。びっくり


さらに右手にはモニターがあり、モヨコ先生による着色(ポショワール技法)の動画が流れていました。
こちらはオチビサンの親友パンくいのパンのような色付けをしているところ🍞


シンプルな作業の積み重ねでこんな奥深い作品に仕上がるなんてアップ

そして庵野秀明監督との夫婦生活を描いた「監督不行届」や、監督をテーマにした小作品たち。 

ゴジラ対エヴァンゲリオンをイメージしたレアなイラストも。



こちらは金の箔押しをしたユーモラスなカード風イラスト。


シン・ゴジラの俳優陣をさりげなく描いたものもラブやっぱり核心を捉えてますね。


出口付近にあった、今回のポスターイメージのイラストと、先生の自画像が心に残りました。おねがい

ここには撮りきれませんがまだまだ盛り沢山の展示でした。
原画はなんと500点以上だそうですポーン
文字の展示も多いのでしっかり読むと結構疲れるけれど、キラキラなだけではない、作品世界の光と影両方を感じることができます。

一階に降りてもまだお楽しみがドキドキ


美しい庭を借景に、物語のキャラクターたちのパネルが待っているのです。
こちらは「さくらん」のきよ葉。


お気に入りのキャラクターと一緒に写真が撮れます。(周りに誰もいなかったので私は遠慮してしまいましたが・・)


円形の中庭にはオチビサンファミリーもラブ

ショップもじっくり見て、満を持して目録をゲットしました。



特製の袋もゲットひらめき電球

ここでしか読めない特別インタビューなどもあり、じっくり読みたいと思います。

9/22まで、東京の世田谷文学館にて開催中です。
是非おすすめですベル