飛び石連休の最中なんとなく気分もどんよりとする雨降りの午後。
会期もあと少しとなった安野モヨコ先生の大規模原画展のために池袋PARCOへ。
大人の遊び心を感じます。
こちらは「夏」のエピソードで、うしろに「働きマン」のスペースが透けています。
着物の金のポショワールが繊細ですごく綺麗でした
私は、「オチビサン」から本格的にモヨコ先生の作品を読み始めたので、最近の作品が好きです。
休養されたあとの先生の絵は、シンプルな線と日本の意匠や文様を取り入れた複雑さが相まって、ますます充実して見えます。
いい意味で力が抜けていて、その美しさに癒されます。
会場はオシャレで熱心な女性ファンばかりでなく男性も目立ってました。
空間まるごと演出するのは面白かったなぁ。
パワーがもらえる展示でした。オススメです
26日まで!