9月4日 M歯科大学を受診

12歳で歯根嚢胞の手術・治療をしていただいた大学病院の歯学部を、初診で受診しました。


最後に通ってから10年以上経過しており、当時のカルテはありませんでしたショック


7月にレントゲンを2回、CTを2回撮影していたため、上前歯4本のレントゲンのみ2枚を撮影。
根幹治療ができないかを相談しました。


・口腔診断科(初診担当外来)
歯根破折の歯については、インプラントを勧められました。

その他2本については、炎症や歯根嚢胞の再発などの異常は見られず、治療は必要ないとのこと。
その後、補綴科を案内されました。


・補綴科
歯根破折の歯について、根管治療は可能だが、飾り物としてしか機能しない歯を残しても仕方がないため、同じく、インプラントまたはブリッジ、入れ歯を勧められました。

その他の2本について、T歯科でインプラントを勧められたことを伝えると、以下の説明がありました。

・破折している歯(右上2番)をインプラントにする場合、比較的小さい歯であり、土台の骨が薄い場所なので、1本だけをインプラントにするには、かなりの技術が必要であること

・隣の歯の根との間隔を1.5ミリ以上開けなければならないと言う決まりがあり、1本だけをインプラントにすると、さらに小さくなり見た目が不自然になりやすいこと

・隣の歯(犬歯がないため見た目は右上3の位置に4番目)が完全に丈夫であれば、破折の歯だけを治療するが、すでに治療している歯の場合は、2本一緒にインプラントにした方が見た目のバランスも綺麗でしっかりしたものが作れるため、勧めたのではないか

・日本では根幹治療が保険適用になるため、なるべく自分の歯を残したいと言う考えになるが、保険の効かない欧米では、治療した歯が丈夫でどれだけ長く持つかと言うことが重要であり、長い目で見ると、2本一緒に治療したほうが良いという、医療者側の意見も患者さん側に理解してほしい


時間をかけて丁寧に説明してくださり、私としては、できることならM大学歯科でお世話になりたい気持ちがあったのですが、

T歯科の先生はあながち間違ったことを言っているわけではないから、信用して大丈夫ということ、

力になりたいけれども、M大学歯科は学生の授業もみているから、診察時間が17時までと短いこと、

予約がいっぱいで、実際に治療を始められるのが来月上旬以降になってしまうこと、

何より破折している歯の治療を一刻も早く進めたほうがいいこと、

一番は、インプラントは治療後も長く通院することになるので、遠方から通う場合、途中で通院が難しくなってしまうことが1番よくない、と言うことでした。
(実家からも車で1時間弱の距離です)

そのため、どちらで治療を進めるかをよく考えてくださいと言われ、引き続きT歯科を受診することにしました。

その際、先生からは、「それがいいと思います。今後、またT歯科で治療を進める中で、あちらの先生とよく話をしても、どうしても解決できない疑問や不安に思うことがあったら、いつでも相談に乗りますから、電話をください」と言っていただき、先生のお名前の入った日付の入っていない予約カードを渡してくださいました。

「すぐに出られなかったら、こちらから折り返し電話をします」とまで言ってくださって、本当にありがたかったです。

ずっと不安だったので、家に帰って泣いちゃいました悲しい


口腔診断科の先生(最初に状況を聞き取ってくださった新人の先生と、ベテランの先生)もめちゃくちゃフレンドリーで面白くて優しくて、、

ベ  おい、2ヶ月間も前歯をボンドで固定してるってどうなってんだよ。飯食えじゃねーかハッ

新  そうなんです。先生!椿さん今、歯科難民なんですよ。かわいそうなんですw

私 私、横浜在住なんですが、子供の頃にお世話になっていたこちらしもう頼れるところがなくて、、よろしくお願いします🙇‍♀️

ベ  おい、ジプシーかよ😆

なんてやり取りがあったり 笑


そういえば、昔からこちらの大学の先生方は、どの先生も気さくで優しかったなぁ。。と、思い出しました。

私は27歳までこちらに通っていて、12歳の頃からお世話になっていた先生には、ずっと「中学生」というあだ名で呼ばれてたなぁ…なんてことも思い出したりして、懐かしい気持ちになりましたおねがい


9月14日 T歯科受診
主治医にM歯科大学の見解と、以下の私の考えを伝えました。

1. 審美的という理由で、現在問題のない歯を抜きインプラントにしてしまって、後悔しないのだろうか

2. 犬歯が生えていないため、その分のスペースは他の人よりもともとあるのではないか

3. まずは破折している歯のみ、インプラント治療を進められないか

4. M歯科大学では、4本の前歯を2枚の2次元画像のみで確認しているが、それで安心して本当に大丈夫なのか(膿を見落としてはいないか)

5. T歯科で他の専門医の先生の意見を伺えないか

5については、既に院内で情報共有をしており、皆同じ意見との回答でした。


そもそも折れた歯の治療で通っているのに、これまで「他の2本も根っこが膿んでいるので、3本インプラントにしましょう。費用は169-170万円です」としか説明がなく、、

そして、今回もまた「ではM歯科大学でCTをみてもらってください」と言い出したので、

(これまでの経緯から、実は想定していました💦
また、自ら好んであちこち受診したわけではない旨も、改めてお伝えしました!)

「M歯科大学ではなく、こちらで治療をしていただきたいので、T歯科の他の先生にも、直接、お話を伺うことはできませんか?」と伝え、

2ヶ月の期間が空いているため、再度レントゲンCTを撮影し、立体画像を見ながらY診療課長に別室で話を伺いました。


過去の治療痕(歯根嚢胞・全身麻酔で前歯の根っこの奥に埋まっていた犬歯2本の摘出手術)も黒い影として残ると聞いたことがあるのですが、それは間違いなく膿の影なのですか?

間違いなく膿かと言うことは断言できませんが、空洞はできている。治療痕であれば長い年月をかけて埋まっていくとのこと。

膿が溜まっている場合、何か症状はあるのですか?

歯茎にプチっとした膨らみができる。歯が動揺する。痛みや違和感がある。

現在、そのような症状が全くないのですが、症状が出てからでは遅いのですか?

骨が吸収され、今よりもインプラントが難しくなることは承知しておいてほしい

まずは、破折の前歯のインプラントを進めながら、ほか2本歯も定期的に検査していただき、少しでも状態が悪くなる様であれば、インプラントをしていただくというのではダメですか?

・・・

私の質問が思ったより時間がかかったからか、話が終わらなさそうだからか、主治医が現れて、

わかりました。では、まず破折している一本の歯のインプラント治療を始めましょう。

ただ、今後定期的に様子を見ながら、もし少しでも進行が進んだ場合は、インプラントになることを念頭に置いておいてください。

私が聞いたことと同じことをおっしゃっていました。


また、3本一緒に治療しないことで、費用が上がることも説明されてましたが、現在の状況では決められないので構いませんとお伝えしました。


やっと2週間後に費用や治療法の説明となります。

歯が折れてからもう3ヶ月近く経ちます。

奥歯の外れた銀歯も、この日、白いプラスチックで埋めてもらいました。

銀歯は返してもらいました 笑


見えない部分の治療だからこそ、歯の知識がほとんどない私にとっては、主治医を信頼できるかどうかはとても重要だと感じています。