マダム イン NYを観ました。


家族の中で唯一英語が苦手な主婦・シャシはいつも家族にバカにされているのが悩み。
そんな時、姪の結婚式の準備の為、一足先に一人NYへ向かうことに。
初めてのアメリカまでの一人旅はハプニングの連続だった。
そして、NYに到着してからも泣きたい出来事が・・・。
偶然通ったバスの広告の「4週間で英語をマスターする」に惹かれこっそり授業を受け始める。
教室にはさまざまな事情の生徒がいて・・・

シャシ役のシュリー・デヴィさんがとてもとてもきれいで可愛らしい。
彼女を見ているだけでも目の保養になりました。

NYで初めて一人で時間を潰す時にカフェに入るシーンがあるのですが、
自分が初めてNYに行った時の事を思い出しました。
(私にとっては)とても早口な英語で対応され、まいったな~と思い
次からはなるべく中南米系の店員さんを探して「すみませ~ん」と
頼っていたな・・・。
かの有名なエッサベーグルでは(注文のスピードについていけない)と焦っていたら
JUの店員さんが「日本人?日本語メニューあるよ。ゆっくり選んで決まったら声かけてね。」
と優しく対応してくれて、とても嬉しかったな~。

ま、そんな経験のある人ならばシャシの気持ちがとってもよく分かる作品です。

主婦、という事で旦那さんや子供からバカにされることが多いシャシだけど
家でお菓子を作って売っているので専業主婦でもないと思うのだけどな~
それに、私からすると専業主婦もとても立派だと思うし。
確かに職業ではないかもしれないけど、見下されるのはちょっと違うよね!と思います。

踊るだけじゃないインド映画が最近日本でも観られるようになりましたが、
これもそのうちの一つです。

頑張るシャシを応援したくなる、笑って泣ける作品でしたキャッ☆