「ボーダータウン」を観ました。
【あらすじ】
シカゴの新聞社で働く記者ローレン(J.Lo)は、上司からこの15年間で、500件にも及ぶ女性殺害事件がアメリカ・メキシコ国境の町・フアレスでの捜査を命じられる。
フアレスに着いた彼女は、かつて仕事を共にしていたディアス(アントニオ・バンデラス)が経営する新聞社、エル・ソウ社を訪ねた。
そこでメキシコの汚職にまみれた情報操作の実態に直面するのだが…
メキシコで起きている実際の連続女性殺害事件をもとに、国家の闇を鋭く批判するサスペンス。
上記の事件、実際の被害は5000件に及ぶと推計されている…そんな、闇に葬り去られようとしている真実を表舞台に浮かび上がらせた問題作です。
日本とメキシコとはあまりに状況が違い過ぎるのですが、Brasilを思うととても人事とは思えませんでした。
(ここまで酷いかは?ですが…)
Brasilでも人の命の重さについて考えさせられる事が多いので…それを思い出しました。
フアレスの工場では7秒に1台TVが、9秒に1台PCが作られているそうです。
工員の若い女の子は1日12時間労働して、たったの5ドルしか稼げません。
言語もスペイン語で緊迫感もあり、とても考えさせられる作品でした。
