初夏の頃、釜焼きのピザを食べに行った帰りに、旦那の車の中のカーナビが、最近行かない場所へ職場から向かって跡がついていた。。。


思い切って聞いてみると、『買い物』と分かりやすい嘘を真顔で付いた。。。

問いただすと

職場の後輩の30前半女性と『寿司』を食べに行ったと。。。

その店は、私との行きつけの寿司屋さん。


私とその女を入れ替えたいの?


とブチ切れて。ぷち家出した。


結局、『悪かった』と一言。

前回のラーメンに比べたら反省の言葉を発しただけマシだが、彼にとっては女性との2人きりの食事は『浮気』には該当しないらしいことが確実なものとなった。


その女の記憶を払拭したくて、私も食事へ連れて行って欲しいと言うと、「いいよ」と一言。

でしょうね~と思いながら、ランチ寿司の気分ではなく【鰻】が食べたいと言ってみたら、OKしてくれた。

でしょうね~


【鰻】は、私が初めて旦那におごってもらった思い出の食べ物。あれからちょくちょく鰻屋へは言ったけれど、初めて奢ってもらった思い出の店へ。

お会計が1万近かったけれど。

払う旦那を見て。。。安いランチ寿司奢った安い女とは違うって事を示せたので…何となくスッキリした(笑)


今思えば、私への言い訳として

①借りがあったから

②寿司がいいと言ったから

③ただの同僚だから

④気にしてないから助手席に座らせた

⑤借りは返したからと言っておいた


なんだと言ってた。

偶然が重なって、たまたま行くことになった程度なのかなぁ…

思い返しても腹が立つけど、許せる範囲なのだと自分に言い聞かせてる。