昨日は、大分県別府市でホテルの建設ラッシュが活性化してる事をお伝えしました。
個人的には民泊需要があっても、地方でホテルを建てることはお勧めしません。
さてさて、以前にAirbnbが闇民泊の掲載をやめた事をお伝えしました。
今Airbnbのサイトで現在検索できる施設は約1万3800件と今春時点から8割弱減った事になります。
単純計算すると、6万2,000室存在した部屋数が1万3800室に減ったという計算で、4万8,200室が無くなったということです。
観光庁が予約の取り消しを通知してから、これだけのキャンセルがあった事を考えると経済的な損失は計り知れないでしょう。
民泊新法が始まる今後、少しでも改善される事を期待したいですね。
これだけの部屋数が一気に無くなった事で、予約していたゲストはどうなったのでしょう。
他の宿を予約した方もいたかもしれません。
予約の取り消しで日本に行く事をやめた方もいるでしょう。
予約したゲストは何も悪くないのに、一方的に取り消しになるのは酷い話です。