私も当事者になって知ったことだけれど
40歳以上65歳以下でも申請して通れば介護保険が使えます。介護保険ってお年寄りのかたが使う制度だと思っていました
サラリーマンのかたならば、社会保険料でちゃんと40歳以上になると介護保険料が天引きされてることはご存じだと思いますが
だけど、介護保険サービスをあまり必要としないならばつかわなくてもいいと思います。逆にデメリットになることもあるのでよく考えた方がいいです
また、介護保険のリハビリ(訪問リハビリとか通所リハビリなど)を受けようとすると医療保険のリハビリ(病院での外来リハビリ)が受けられないです。
私の場合、ベッドや車椅子♿のレンタル、住宅改修の費用の一部負担、
自分で通えないので外来リハビリは身内に負担がかかるので訪問リハビリにしたかったということがあって介護保険の申請をしました。
しかし、住宅改修費用の一部負担は退院時に間に合わず
例えばデイサービスを利用したいとか
自宅のお風呂に入れないから訪問入浴サービスを使いたいとか
そういう方ならば介護保険利用したほうがいいかもしれません。
各市町村で対応ちがうけれど
障害者認定をしてそちらの利用できるサービス(例えば車椅子無料レンタルなど)を使いたいという希望があるならば介護保険認定をとると
介護保険が優先されるのでデメリットになることもあります。
↑この辺もよく調べないとわからなかったことでした。
あと、身体障害者の申請はなるべく早くがいいと思います。
しかし、
障害が固定されたという日以降でないと申請出来ないし、手帳交付されるのまでに少し時間(一ヶ月前後)がかかります。脳血管障害のばあいは発症から6ヶ月後にならないと申請が出来ない(6ヶ月以降の診断書が必要、都道府県によっては日にちも厳密にちゃんと6ヶ月後なのか確認されるみたい)
身体障害者が認定されると都道府県にもよりますが私の住んでいる県は医療費が無料になるので、助かります。他にも手当があったりなどなど
ちなみに私は
身体障害者1種2級です。
私は筋肉が固まる症状、いわゆる拘縮があるので
筋肉を柔らかくする注射💉(ボトックス注射)を3ヶ月〜4ヶ月ごとに手足に打ってるのですが、これがかなりの高額で
身体障害者認定を取ると無料で受けられるのはありがたいです。
筋肉注射💉なのでめちゃめちゃ痛いけどね