脳出血で倒れてから約5ヶ月で退院させられました。
医療保険制度は脳血管障害の場合入院は180日までと決められている。
いくらリハビリ頑張っても完璧に元に戻るとは限らない。本当に人それぞれで
麻痺の重症度にも関わってくるとは思うけれど
同じ脳血管障害で入院していた人の中には普通の人たちと変わらないまでに歩けたり動けたりする人もいらっしゃいます。
私の場合は少しの距離なら杖と装具を使って歩ける程度で退院時は車椅子♿卒業できませんでした。
リハビリの努力が足らないからだとか
思われる人も居るかもしれないけれど
努力だけで回復するほど簡単なことではない。
義母が【この前参加したバスツアーの人の中で脳出血で倒れた事がある人がいて、
どういう風に回復したの?って聞いたら】
努力だけよーっていってたわよって話ししてきた。
なんだか私は努力が足りないと言われているようで
決して義母もそんなつもりで話ししてのではないことはわかっているけれど
私が元のように歩けないのは努力が足りないと思われているのか…っとモヤモヤ
180日だけではリハビリ足らないので、
介護保険が認定されるまで
外来リハビリ通院できるように
ソーシャルワーカーさんに繋いでもらった。
介護保険って65歳以下でも使えること知ってました?
使うか使わないか迷いに迷って使うことにしたけれど
住宅改修などは間に合わず、制度を利用できなかったのは勿体無かったかな~
でもベッド、車椅子のレンタル、訪問リハビリへ移行したかったので
使うことにして良かったと思う。
介護保険認定されるまで医療保険で外来リハビリへ通院
平日、旦那や子供たちは仕事や学校があるので
義母に送り迎えを頼むことになったのだが
その度に【テレビでリハビリして回復した人の番組やってたよー】
とか自分でちゃんとやってる?と言われたりだとか
だんだんしんどくなってきていた。
何気ない言葉って時には人を苦しくさせることもあるんだと痛感した。
送り迎えお願いしている手前、訪問リハビリへ移行するまで耐えなきゃ
外来リハビリは理学療法、作業療法40分ずつ
担当者が遅刻してきたり、途中別の電話の対応をしたりと
ここのリハビリのいい加減さに、不信感が…
かと言ってよそのリハビリ施設がなかなかなくて、整形外科ならあるかもしれないけれど、
やはり脳血管障害のことを理解している療法士さんにみてもらいたいので、妥協しつつ
通院していました。