今日で ふた七日です。
母が私のそばにきてくれて2年半
その間に 私は夫を亡くしました。
母にも どんなに悲しいおもいをさせてしまったことだろう。
母の前で 涙を見せない娘を見て 母は心の中で どんなに泣いたろう。
ごめんね…おかあさん。
辛い想いをさせました…。
晩年の母に 精一杯 寄り添えたこと 天に感謝しています。
毎日毎日、 一緒に過ごせた時間は…、母と私の宝物です。
この歳になって尚、母の愛情をいっぱい感じる毎日でした。
感謝の気持ちをたくさん伝えることが出来て 私は幸せ者です。
愛しい母でした…。
みんなから愛されるには訳がある…
母を見ていて いつもそう思いました。
誰の役にも立てなくなっても この手はみんなの幸せ 祈ることができる。。
そう言った通りの 母の晩年でした。
昨夜は 綺麗な満月でした。
母を想って眺めました。。
先月の満月は、母の部屋で 東の空からあがる大きなスーパームーンを二人で眺めました。ベッドの背をあげて 母の肩を抱いて 母に頬を寄せて…
母と私の 最後の 二人の静かな お月見でした。
想いは尽きません…
母の娘であったこと 感謝しながら生きていきます…