6戦5勝。唯一の敗戦は、1着に入線しながら進路妨害で降着になったエリザベス女王杯だけというカワカミプリンセスが登場。ということで、ここも普通に勝っても不思議はないけれど、半年ぶりの出走、初めての1600m、騎手もテン乗りの武幸四郎と、不安材料も多く、惨敗も有り得るとみました。

G13勝のスイープトウショウも、あっさり勝っても不思議はない力は秘めているけれど、出遅れ癖があったりして展開に注文がつくところ。

ということで、ここは穴狙いで、本命には2連勝中の上がり馬ジョリーダンスを取り上げてみました。6才馬ながら、1年半の休養があったため、キャリアはまだ17戦。府中のマイル戦は3戦2勝2着1回と得意にしているし、鞍上も安藤勝己。G1初挑戦ながら、未知の魅力に賭けてみます。

他では、府中得意のコイウタ、堅実なディアデラノビア、マイペースの逃げが予想されるアサヒライジングなど。


◎ジョリーダンス

○スイープトウショウ

▲カワカミプリンセス

△コイウタ

△ディアデラノビア

△アサヒライジング